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シベリア出兵(1918~1922年)

今日は何の日 8月12日 シベリア出兵(1918~1922年)

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大正5(1918)年 - シベリア出兵: 日本軍がロシア・ウラジオストクに上陸。

シベリア出兵とは、1918年から1922年までの間に、連合国(大日本帝国・イギリス帝国・アメリカ合衆国・フランス・イタリアなど)が「革命軍によって囚われたチェコ軍団を救出する」という大義名分でシベリアに出兵した、ロシア革命に対する干渉戦争の一つ。

1917年(大正6)にロシア革命が起きると、ロシア全土に革命伴う混乱が生じたが、シベリアや北満方面も例外ではなかった。

第一次世界大戦中の1918年(大正7)1月1日、イギリスは日本に対して、ウラジオストックにある軍需品が敵国ドイツの手に渡るのを防止するため、日本軍を主力とする連合軍の派兵を提案してきた。

日本の出兵にはアメリカが反対したため、日本はイギリスの提案を拒否した。
ところが5月中旬、ロシアに新しい事態が起こった。

開戦当初、チェコ軍はロシア軍の中に入ってドイツと戦っていたのだが、革命でソビエト政権に変わると、革命ロシアは対独戦線から離脱した。

そのときチェコ兵は4万人近くいたが、怨みのあるドイツとどうしても戦いたいというので形式上フランス軍の指揮下に入ることになった。

しかし、チェコ兵がいたのは東部戦線(ロシア側)であり、これを西部戦線(フランス側)まで送り込まなければならない。そこで、シベリア鉄道でウラジオストックまで輸送し、海路でヨーロッパに送り込むことになった。

ところが、東進中のチェコ軍と故国に向けて帰還中のドイツ・オーストリア捕虜部隊のあいだに戦闘が発生した。続いて、この事件が拡大してチェコ軍とロシア革命軍(共産主義者)との衝突となり、シベリア鉄道全線にわたって戦闘が開始されたのだ。

反共産主義のロシア人は、ロシア共産党の権力を倒すためにチェコ軍を援助した。これによってチェコ軍の蜂起は西シベリアとウラルにおけるソビエト政権を倒してしまった。

連合国にとってチェコ軍の蜂起は大歓迎だった。イギリスとフランスは新しい東部戦線の再建計画を進め、日本にシベリア出兵を要請してきた。しかし、アメリカが日本の動きに神経を尖らせていたのを知っていたため、日本は英仏の要請をまたもや拒否した。

そこで連合国はアメリカの大統領・ウィルソンを説いて日米共同の出兵を促した。アメリカもこの出兵要請を受け入れたためようやく日本も派兵を決めた。

そして8月上旬、日本、アメリカ、イギリス、フランスは、軍をウラジオストックに派遣した。支那も出兵を申し出て軍を送り、イタリアもそれに続いた。こうして連合国の共同出兵は完了した。

共同出兵をした日本とアメリカだったが、両国のシベリア出兵目的はまったく異なるものだった。

アメリカの出兵目的は日本の北満とシベリアの進出に抵抗することだった。アメリカ軍は日本の出兵意図に猜疑を抱き、ロシアの共産主義者(ボルシャビキ)と戦う日本軍に協力せず、かえってボルシェビキに好意を示す有様だった。

一方、日本はロシア共産主義を危険思想だとはっきりと認識していた。 共産主義というものがアジアに迫りくること、これを何とかして防ごうという気持ちが日本には強くあった。

したがって、北満から沿海州のあたりを、静かなアジアと赤いロシアとの緩衝地帯にしたい。そして、共産主義が満州、朝鮮そして日本に入ってくるのを防ぎたい。こういう願いを日本は持った。

しかし、アメリカにはその日本の望郷努力に対する理解が欠けていた。だから、日本のシベリア出兵をアメリカは非難し、これを妨害した。

アメリカからシベリアは1万キロ離れており、シベリアが赤化されても満州が赤化されても、アメリカにとっては対岸の火事だが、日本にとっては満州が赤化されることは朝鮮が赤化されることであり、それは対岸の火事ではない。

アメリカは、「共産主義は日本軍ほど邪悪な存在ではない」「共産主義は民主主義の一種」などととんでもない勘違いしていたのだ。そして、日本の出兵は「シベリアの門戸開放」に違反するなどと馬鹿なことを考えていたのだ。

アメリカは自ら撤兵することで日本を世界世論の前に孤立させることを企図した。1920年(大正9)1月、アメリカ派遣軍は、チェコ軍救出という目的も達成しないうちに、政府通告なしに突如撤兵を行なった。これは日本の自由主義者と親米勢力に大打撃を与えてしまった。

極東のロシア領が赤化(共産化)することは日本にとっては満州・朝鮮への重大脅威を意味した。しかし、太平洋を隔てたアメリカにとっては対岸の火事でしかなかった。

朝鮮に近いウラジオストックに赤色(共産主義)政府が存在することは脅威であり、日本にとっては生死に関わる大問題だった。日本がそれなりの兵力を派遣したのはこのためである。

アメリカ政府の中にも、ランシング国務長官のように極東赤化の危険を知っており、日本の軍派遣に反対すべきではない、と考えていたものもいたにはいた。

1920年初頭にはチェコ軍救出というシベリア出兵目的も達成しつつあり、日本は満洲、朝鮮の防衛以外は守備隊を縮小し、速やかに撤兵する方針を声明したが、ここにとてつもない惨劇・尼港事件が発生した。このため撤兵は大幅に遅れることになる。

  尼港事件(1920年)
関連記事



■憲法改正の早期実現を求める国会議員署名について

賛同国会議員441名(10月18日現在)

■憲法改正の早期実現を求める意見書採択について

地方議会にて36都府県 /59市区町村

■石川、熊本、愛媛、千葉、香川、富山、兵庫、鹿児島、群馬、栃木、岡山、大分、宮城、山形、高知、佐賀、埼玉、山口、長崎、宮崎、和歌山、岐阜、神奈川、大阪、福井、京都、茨城、東京、徳島、静岡、新潟、秋田、山梨、福岡、滋賀、長野

■【神奈川県】横浜市、川崎市、横須賀市、藤沢市、茅ケ崎市、逗子市、大和市、海老名市、座間市、秦野市、伊勢原市、小田原市、厚木市、愛川町、寒川町、箱根町【東京都】荒川区、小笠原村、日野市、中野区、府中市、町田市、調布市【千葉県】酒々井町【茨城県】常総市【京都府】綾部市【石川県】羽昨市、七尾市、内灘町【富山県】舟橋村、立山町、入善町、滑川市、富山市【大阪府】大阪市、和泉市【奈良県】田原本町【愛媛県】松山市、今治市、四国中央市【福岡県】福岡市、北九州市、川崎町、遠賀町、大川市、篠栗町、芦屋町、行橋市、春日市、糸島市、大木町、柳川市、【佐賀県】鳥栖市、佐賀市【長崎県】佐世保市、大村市、対馬市【熊本県】合志市、多良木町、菊陽町で可決


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コメント

オーストラリアの慰安婦像

例のマイケル・ヨン氏なども、「安全保障上」の観点から、「慰安婦問題の煽動は、中朝による離間工作の一環である」として反対してくれていたようですね。

豪州初の慰安婦像認めず=シドニー近郊の市が議決
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2015081100880

No title

日本会議にも日米離間を望んでるイメージあるよ。
だっていつもGHQが、と言ってるから。
日本会議いちおしの安倍さんはプーチンさんとエルドアンさんと
個人的に仲が良いし、
おじいさんの岸さんはアンチ白人満州閥だから。

「幣原首相が提案」マッカーサー書簡発見

押し付け憲法との根拠なくなる…

日本国憲法の成立過程で、戦争の放棄をうたった九条は、幣原喜重郎(しではらきじゅうろう)首相(当時、以下同じ)が連合国軍総司令部(GHQ)側に提案したという学説を補強する新たな史料を堀尾輝久・東大名誉教授が見つけた。

史料が事実なら、一部の改憲勢力が主張する「今の憲法は戦勝国の押しつけ」との根拠は弱まる。

今秋から各党による憲法論議が始まった場合、制定過程が議論される可能性がある。 (安藤美由紀、北條香子)

 九条は、一九四六年一月二十四日に幣原首相とマッカーサーGHQ最高司令官が会談した結果生まれたとされるが、どちらが提案したかは両説がある。
マッカーサーは米上院などで幣原首相の発案と証言しているが、「信用できない」とする識者もいる。

 堀尾氏は五七年に岸内閣の下で議論が始まった憲法調査会の高柳賢三会長が、憲法の成立過程を調査するため五八年に渡米し、マッカーサーと書簡を交わした事実に着目。
高柳は「『九条は、幣原首相の先見の明と英知とステーツマンシップ(政治家の資質)を表徴する不朽の記念塔』といったマ元帥の言葉は正しい」と論文に書き残しており、
幣原の発案と結論づけたとみられている。だが、書簡に具体的に何が書かれているかは知られていなかった。

 堀尾氏は国会図書館収蔵の憲法調査会関係資料を探索。今年一月に見つけた英文の書簡と調査会による和訳によると、
高柳は五八年十二月十日付で、マッカーサーに宛てて「幣原首相は、新憲法起草の際に戦争と武力の保持を禁止する条文をいれるように提案しましたか。それとも貴下が憲法に入れるよう勧告されたのか」と手紙を送った。

 マッカーサーから十五日付で返信があり、「戦争を禁止する条項を憲法に入れるようにという提案は、幣原首相が行ったのです」と明記。「提案に驚きましたが、わたくしも心から賛成であると言うと、首相は、明らかに安どの表情を示され、わたくしを感動させました」と結んでいる。

 九条一項の戦争放棄は諸外国の憲法にもみられる。しかし、二項の戦力不保持と交戦権の否認は世界に類を見ない斬新な規定として評価されてきた。
堀尾氏が見つけたマッカーサーから高柳に宛てた別の手紙では「本条は(中略)世界に対して精神的な指導力を与えようと意図したもの」とあり、堀尾氏は二項も含めて幣原の発案と推測する。

 改憲を目指す安倍晋三首相は「(今の憲法は)極めて短期間にGHQによって作られた」などと強調してきた。堀尾氏は「この書簡で、幣原発案を否定する理由はなくなった」と話す。

<しではら・きじゅうろう> 1872~1951年。外交官から政界に転じ、大正から昭和初期にかけ外相を4度務めた。国際協調、軍縮路線で知られる。軍部独走を受けて政界を退いたが、終戦後の45年10月から半年余り首相に就き、現憲法の制定にかかわった。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201608/CK2016081202000116.html

安倍さんは

国会議員が「みっともない憲法」「いじましい」「日本人の精神に悪影響」などと言うのは憲法擁護義務違反ですね。
「押し付け憲法」と嘘の主張で自国の憲法を毀損する発言の罪は深い。

No title

てかアメリカとしては日本が朝鮮半島沿海部を治めることにはOKだったわけで内陸部の利権を独り占めするから日本は国際社会からハブられただけでしょ、今の安倍と同じ

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  • Author:日本会議地方議員連盟
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        (平成十九年十月六日)

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