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自民党の高市早苗政調会長は18日、秋季例大祭が開かれている東京・九段北の靖国神社を参拝した。
自民党政調会長としての参拝だと記者団に説明。「国策に殉じられた方に、尊崇の念を持って感謝の誠をささげてきた」と語った。中国や韓国が閣僚らの参拝を批判してきたことへの見解を問われ「日本人として感謝をささげるのは当たり前だ。外交問題ではない」と強調した。
高市氏は、総務相在任当時も春秋の例大祭に欠かさず参拝していた。立候補した先の総裁選では、首相に就いた場合も参拝を続ける考えを示していた。
例大祭は18日まで。岸田文雄首相は「内閣総理大臣 岸田文雄」名で「真榊」と呼ばれる供物を17日に奉納したが、参拝は見送る。