『自民、台湾有事想定し議論 国民保護、サイバーが課題』に対する意見
http://prideofjapan.blog10.fc2.com/blog-entry-13589.html>中国の武力攻撃による台湾有事を想定した日本の対応を巡り意見交換し、国民保護やサイバー攻撃への防衛などの課題を出し合った。
このお馬鹿どもは中国による力による一方的な現状変更を前提にしているけど、中国と台湾は相互依存関係にあるわけだから国家運営上その前提は成り立たないし、そもそも反国家分裂法で明確に否定しているんだよ。
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反国家分裂法
第1条 「台独」分裂勢力(「台湾独立」をめざす分裂勢力)が国家を分裂させるのに反対し、これを阻止し、祖国平和統一を促進し、台湾海峡地域の平和・安定を守り、国家の主権および領土保全を守り、中華民族の根本的利益を守るため、憲法に基づいて、この法律を制定する。
第8条 「台独」分裂勢力がいかなる名目、いかなる方式であれ台湾を中国から切り離す事実をつくり、台湾の中国からの分離をもたらしかねない重大な事変が発生し、または平和統一の可能性が完全に失われたとき、国は非平和的方式その他必要な措置を講じて、国家の主権と領土保全を守ることができる。
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所謂台湾有事が起こるとすれば台湾が力による一方的な現状変更を試みた時であるが、両国は相互依存関係にあるわけだから国家運営上現状維持が最善の選択肢であり、わざわざ分離独立の行動を起こさなければならない国家運営上の理由は存在しないんだよ。
万が一台湾に頭のおかしい政権が誕生して分離独立の動きを見せれば、アメリカは力づくでその動きを阻止するだろうから台湾有事は起こり得ないのね。
しかし、台湾政策検討プロジェクトチームはあり得ない前提の上に意見を出し合っているわけだから、世間知らずのガキの集まりでしかないことは明白なんだよ。