詳細については、後日述べるとして、今回の櫻井よしこ氏の基調提言はウイグルにおける中国の苛烈な政策を提案され、中国によるチベット化はすでにウイグルにおいて進行していることを話された。
と同時に、今後は台湾のチベット化が図られることが強調された。このことについては次回で報告したいと思います。
また、稲田朋美氏の提言も聴衆者の拍手がなりやまなかった。現在、自民党で審議されている人権擁護法案、そして外国人参政権、帰化条件の届出制による緩和規定。
さらには映画「靖国」助成金の問題と多岐にわたったが、氏の主張は戦後体制からの脱却を図るためにも、憲法改正が肝要であることの具体的な諸問題から提言された。
実に、国会議員としてあるべき姿を提示していただき、その氏の姿勢に共感の渦が巻き起こったが、まさに国民が求めている議員像が稲田氏の言動を通じて明確になったと思われる。
また、一昨日の1日、新憲法制定議員同盟(会長は中曽根元首相)は東京の憲政記念館において新憲法制定推進大会を開催、「憲法審査会」の早期始動を求める大会決議を採択した。
その中で注目されたのが、自民党の息吹幹事長の「わが党の立党精神は憲法改正。期待されている国際的な義務があり、環境など、かつて気づかなかった価値観を思い起こす余裕も出てきた」との挨拶である。
国際的な義務とは勿論、集団的自衛権の行使のことを指しているのであろうし、環境については歴史的に自然と人との共生をなしてきた日本的環境の素晴らしさを指していると思われる。
さらに気づかなかった価値観を思い起こす「余裕」とは、豊かさを追求してきた結果、様々な弊害が出てきたことを客観的に捉えることができる時代に突入してきたことを指しており、憲法改正の必要性について含蓄のある言葉で表現したと言える。
一方、民主の長島副幹事長は「きょうの会合を機に憲法審査会を動かしたい」と挨拶したが、これが本意であれば、審査会を動かすならば早急に「審査会規定」を制定してほしいものだ。
本日は憲法記念日であるが、今国会でも憲法論議について全くといっていい流れの中、全国各地での憲法を見直す講演会や集会などの高まりを国会議員は注目しなければならない。憲法論議のない国会とは、基本的に国家重要問題に相対しているとは言えないからである。
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