さうすることで「靖国」の「政治的偏向」を是正し、本当の意味での「表現の自由」を守り、映画館としての社会的責任を果たすことができます。
また、作品の質、このテーマに対する社会的関心の高さ、支援団体の呼びかけなどから興行的にも十分成り立つであらうことを伝へられました。各地での「南京の真実」の試写会が大盛況であることを聞ひて、先方は「右翼がそんなに集まつたんですか?」などと頓珍漢なことを言つていたさうですが。
同様の提案を各地の上映館に行つてみてはどうでせうか。あるいは触手を動かすところも出てくるかもしれません。また、さうはいかなくても、本当に「表現の自由」が奪はれているのは誰なのかを浮き彫りにすることができます。
私も以下のようなメールを第七芸術劇場の劇場主に送りました。参考までに貼付します。(鎌田)
週末に貴劇場で「靖国YASUKUNI」を観ました。十三は学生時代にアルバイトをしていたので大変懐かしい思いがしました。今日は、感想と提案をお伝えしたくメールをしました。
作品自体は、靖国をめぐるさまざまな立場の人々を描写しながらも、全体としては靖国刀に焦点を当てつつ靖国神社イコール軍国主義・侵略戦争の象徴という大前提が製作者にあることは明らかでした。
出演者とされていた3人のうち、政治的な話題にほとんど沈黙を貫いた刀匠の刈谷さんを除く2人は反靖国の政治活動でかなり知られた人たちで、政治的に偏向しているという非難は仕方ないでしょう。
支配人さんにそういう意図はまったくなかったとしても、結果的には日本内外の左翼勢力の政治的宣伝に貴館が利用されたことになります。残念なことです。
そこで提案があります。水島総監督作品「南京の真実・七人の死刑囚」(以下3部作)の上映です。この作品は、靖国神社に合祀されている、「A級戦犯」として処刑された七人の指導者の最後の1日を描いたものです。「靖国YASUKUNI」とは対照的なスタンスの作品です。
試写会は大盛況で、私も見ましたが、作品の質も上等です。しかし、メディアの黙殺と配給会社の自主規制により、一般上映の機会を奪われているのが現状です。もし、貴館が「南京の真実・七人の死刑囚」を上映されるなら、さうすることで「靖国YASUKUNI」の「政治的偏向」を是正し、本当の意味での「表現の自由」を守り、映画館としての社会的責任を果たすことができます。
唐突な提案と思われたでしょうが、ご検討いただければ幸いです。
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