先の通常国会で郵政民営化関連法案に反対し、衆院選で自民党公認を得られずに無所属で出馬し当選した衆院議員13人のうち、少なくとも9人が、自らが支部長を務める自民党小選挙区支部を解散する意向を示していることが15日、明らかになった。
読売新聞の調べによると、解散する意向を示しているのは、堀内光雄・元通産相(山梨2区)、野田聖子・元郵政相(岐阜1区)ら9人。
与党は今国会で、従来は支部長や会計責任者の届け出がなければできなかった政党支部の解散手続きを、党本部が行えるようにする政治資金規正法改正案を成立させる方針だ。このため、かつて自民党会派に所属していた無所属当選の議員は、自民党県連など地元組織の要請もあり、これ以上、党本部と対立するのは得策でないと判断したと見られる。(読売新聞 10/16)
小泉政権はあと1年。国家の基本重要問題である憲法・教育基本法改正など課題は山積しています。いかなる処分がなされようとも、平沼氏ら伝統保守派は自民党に復帰し、日本丸の舵取りを正常に戻し、新たな誇りある国づくりを模索体制の確立に尽力いただきたいものです。
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自民党支部に関する無所属議員の対応について
解散に向け手続き中
野田聖子(岐阜1区)、古屋圭司(岐阜5区)
近く解散届を提出の予定
野呂田芳成(秋田2区)、武田良太(福岡11区)、江藤 拓(宮崎2区)古川禎久(宮崎3区)
解散やむなしと認識
平沼赳夫(岡山3区)、保坂 武(山梨3区)
解散要請は拒否せず
堀内光雄(山梨2区)
対応を検討中
山口俊一(徳島2区)、今村雅弘(佐賀2区)、森山 裕(佐賀3区)
解散しない意向
保利耕輔(佐賀3区)
今回、大分1区で惜しくも落選した伝統保守派の衛藤せいいち氏・前衆議院議員は14日、自民党本部に安倍晋三幹事長代理を訪ね、離党届を提出しました。衛藤氏は「地方組織に迷惑をかけたくないことと、自民党と一緒にやっていきたいとの思いからだ」と語り、将来の復党を希望しているとの由。
また、城内 実氏(静岡7区)も離党届をすすめたとのことです。
●安倍、福田、麻生、谷垣氏を「重要ポスト起用」と森氏
自民党の森前首相は15日、石川県小松市で講演し、ポスト小泉候補とされる
安倍晋三幹事長代理、福田康夫前官房長官、麻生総務相、谷垣財務相の4人について、11月初めの内閣改造・党役員人事で重要ポストに起用される可能性が高いとの見通しを示した。
森氏は講演で、今月6日に小泉首相と会談した際、森氏が安倍氏ら4人の名前を挙げ、「(内閣や党の重要ポストに)4人とも入れないと不公平になる」と述べたところ、首相も「そうなんだ」と答えたことを明らかにした。その上で、「そのことを一つ基準において、次の内閣が11月2日にスタートすることになると思う」と語った。
森派に所属する安倍、福田両氏について、「(入閣などを)福田氏も覚悟もしていると思うし、安倍氏にもそういう思いがあると思う」と指摘した。(読売新聞 10/16)
谷垣氏が次期総理とのうわさもあるが、消去法的に言っても谷垣氏か福田氏の本命だと思われます。福田氏は親中派で国立追悼施推進派の確信犯であり、新総理には望ましくないが、外務大臣を本人は希望しているとのことです。
麻生氏は引き続き総務省とのうわさ。安倍氏は中川昭一経済産業大臣に変わり入閣するのではないかと声が強いようです。
変人の小泉首相のこと、この4方ではなく、まったく違う人材が新総理に任命されることもありうるでしょう。次期総理の人事まで小泉首相が決めることが言われるほどにファッショ体制は固まっているのでしょうか。
人権擁護法案が成立するならば、まさにファッショ体制の証といえます。その人権擁護法案を阻止するのが、新執行部には選出されないであろう中川氏です。もはや執行部と真に対応できるのは中川氏しかいないことが自民党保守派の現状です。
いずれにしても、ポスト小泉政権において、安倍氏、中川氏に加え、平沼氏、古屋氏ら伝統保守派が自民党に復帰し、誇りある国づくりを推進しうる憲法、教育基本法改正の布陣を構築することを切望するものです。
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