皇室典範改定阻止に向けて－２月１日緊急集会の開催

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一昨日、日本会議国会議員懇談会役員会が開催されましたが、政府は２月下旬に、改正案をまとめ、２月下旬より３月初旬には自民党内閣部会で審議し、政審・総務の了承を得て、３月上旬には、閣議決定する予定とのことです。

政府案はすでに水面下で調整されているとの事ですが、政府案はいまだ確定していない模様です。ただ、政府・自民党幹部の観測では、法案が自民党内閣部会で紛糾することを懸念していることが窺われるとのことです。

政府案が自民党部会で紛糾する情勢であれば、政府案を自民党内閣部会での審議が遅れることも予想されます。女系天皇反対の国民世論の高まりと、２月１日に開催される「皇室典範の拙速な改定に反対する緊急集会」で反対国会議員署名が超党派を含めて２００名以上集まれば、政府・自民党に大きな影響を与え、自民党内閣部会への提出をも阻止することも可能です。

役員会では、本法案反対行動隊としての議連も立ち上げるとの事でしたが、、国会議員自らが反対署名のために尽力するとの力強い発言をいただきました。本来あるべき姿ですが、これまでの国会議員署名運動にはなかったことだけに反対議員幹部の意気込みを感じさせていただきました。

この勢いはさらに増し、たとえ自民党内閣部会に提出され様とも、改正法案の国会提出をみごと阻止できるのではないかと思われます。しかし、小泉首相のことですからどのよな策を労するかは計り知れないものがあります。

その策を図らせないためには、国民世論の反対の声とともに自民党過半数の反対国会議員署名が必要です。

繰り返しですが、反対緊急集会で公表した反対国会議員署名は当日、官邸および自民党３役に届ける予定です。

なお、１月１９日、日本会議首都圏地方議員懇談会の第４回幹事会を開催し、地方議員による反対署名の取り組みを検討し、全国の地方議員に呼びかけを行う予定です。この地方議員反対署名も、官邸、自民党三役に届ける予定です。