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自民党総裁選の行方-政策かバランスか

安倍官房長官は13日夜、都内の料理屋で、自民党各派の衆院議員約10人と会談し、今後も定期的に会合を開くことで一致した。

出席者によると、渡辺喜美(無派閥)、松島みどり(森派)、山口泰明(津島派)、宮沢洋一(丹羽・古賀派)、増原義剛(伊吹派)、井上信治(河野派)各氏ら当選2~5回の衆院議員が参加した。

渡辺氏らは、小泉首相が衆院を解散した昨年8月8日夜、「安倍氏を中心に若い自民党を作ろう」などとして自民党本部に集まった。13日の会談では、「88(はちはち)会」として今後、定期的に会合を開くことを決めた。

このグループが9月の自民党総裁選に向けて、安倍氏を支援する可能性もある。安倍氏は総裁選には言及せず、各地の選挙区情勢などについて意見交換したという。(引用終り)
(2006年3月14日3時2分 読売新聞)

森派から安倍氏と福田氏が総裁選にいずれかが立候補する可能性があることはご承知の通りです。安倍氏は皇室典範の拙速な改正問題・国立追悼施設建設問題などに慎重な立場であり、福田氏はすこぶる積極的です。

国家の基本問題(憲法・教育基本法)や国家主権問題(拉致問題・ガス田問題)においても二人は見事に対極的な考え方を持っておられます。

森総理はバランスを考えて福田氏を押しておられましたが、昨日の新聞報道によると、安倍氏に対する期待も若干表明されていますが、あくまでも福田氏の推薦に変わりはありません。

政策よりもバランス人事が優先されていますが、わが国にとって、この選択に疑義を呈さざるを得ません。20人の推薦があれば総裁選に立候補できるのであれば、二人とも立候補すればよいのであって、いずれかを選択する必要があるのでしょうか。

福田氏は総裁選立候補には興味が無いような報道がなされ、外務大臣志望であることももれ伝わってきていますが、森氏が推薦すれば福田氏だって、悪い気持ちはしないでしょう。

3月6日の報道では、福田氏は皇室典範改正問題に踏み込んだ見解を述べておられるが、総裁選への意欲であるととらえられてもおかしくありません。

安倍官房長官は12日、石川県能美市などで街頭演説し、教育基本法改正について「この国会に(改正案を)提出し、成立させたい」と強い意欲を示されました。

安倍長官は、改正の意義について「損得を超える価値、つまり家族を大切にする、地域のために頑張る、国に貢献することの尊さを教えるための教育改革を行いたい」と強調されました。

本日の読売新聞によると、小泉首相は細田国対委員長に対して、延長国会を想定せずに今国会で成立させるように伝えたとのこと。教育基本法改正問題で、小泉首相が積極的な発言をされるのは今回が始めてであると記憶していますが、首相は所詮、名誉欲で動いていることがこのことからも分かりますが、重要なことは今国会での教育基本法改正成立を支持したことです。

もちろん、教育基本法改正に関する与党協議会では、「国を愛する心」の問題で合意が得ておりません。合意がなされないままの教育基本法改正は、断じて許されないばかりか、
多くの国々で認められている宗教的情操教育の導入(宗派活動は禁止)や、教科書採択などの壁となっている「教育は不当な支配にふくすることなく」(第10条)の文言の削除などが極めて重要です。

こうした、国家の基本にかかわる問題は、憲法改正にも多大な影響を与えるものであり、安易なる妥協は慎まなければなりません。

安全保障問題において、昨日の岩国米軍基地問題でも、住民投票により反対の意志表示がなされても政府としては、住民への理解をすすめるとあるように、教育基本法改正もわが国にとって、また100年後の将来を占うがゆえに、5%(選挙得票数)の公明党にわが国の政策に甚大なる影響を及ぼされたり、安易な妥協は決して許るされるものではあってはいけません。

国の命運を選択するのか選挙を想定した党の存亡を選択するのかではなく、自民党はわが国の命運を担っているとの自覚のもと最善をつくさなければならなりません。今後の教育基本法改正に向けた動きに注目したいと思います。

このようにわが国にとって、戦後60年を経て、憲法改正や教育基本法改正が国会で論議される時にあって、今日ほど、国家の基本問題が問われていることはありません。その自民党総裁なかんずく首相選出にあたって、わが国の政策をいかにするのかその視点での総裁候選がどれほど重要であるかを指導者は肝に銘じていただきたいものです。
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■憲法改正の早期実現を求める国会議員署名について

賛同国会議員441名(10月18日現在)

■憲法改正の早期実現を求める意見書採択について

地方議会にて36都府県 /59市区町村

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■【神奈川県】横浜市、川崎市、横須賀市、藤沢市、茅ケ崎市、逗子市、大和市、海老名市、座間市、秦野市、伊勢原市、小田原市、厚木市、愛川町、寒川町、箱根町【東京都】荒川区、小笠原村、日野市、中野区、府中市、町田市、調布市【千葉県】酒々井町【茨城県】常総市【京都府】綾部市【石川県】羽昨市、七尾市、内灘町【富山県】舟橋村、立山町、入善町、滑川市、富山市【大阪府】大阪市、和泉市【奈良県】田原本町【愛媛県】松山市、今治市、四国中央市【福岡県】福岡市、北九州市、川崎町、遠賀町、大川市、篠栗町、芦屋町、行橋市、春日市、糸島市、大木町、柳川市、【佐賀県】鳥栖市、佐賀市【長崎県】佐世保市、大村市、対馬市【熊本県】合志市、多良木町、菊陽町で可決


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あめりか

私が福田だと思う根拠。
●親米新保守主義者増田俊男がそう言っているから。
●JJ氏がそう言ったっぽいから。

http://www.chokugen.com/opinion/backnumber/h18/jiji060220_343.htm

http://www.chokugen.com/opinion/backnumber/h18/jiji060220_343.htm

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