07 月<< 2017年08 月  12345678910111213141516171819202122232425262728293031  >>09 月
 

地方から「誇りある国づくり」の発信を

20050613134037.jpg


日本会議首都圏議員地方議員懇談会会長 藤崎よしのり

■プロフィール
昭和29年東京都墨田区生まれ。52年日本大学卒業。62年墨田区議会議員初当選(32才)。
平成8年墨田区議会副議長。11年墨田区議会議長。15年墨田区議会議員5期当選。現在、自民党墨田総支部青年局長、墨田区卓球連盟会長、墨田リトルリーグ野球協会会長。


三月六日、全国に先駆けて日本会議首都圏地方議員懇談会が設立された。「地方議会から誇りある国づくりを」を基本理念に活動する藤崎よしのり会長にお話を伺った。


●首都圏地方議員懇談会が設立

―首都圏地方議員懇談会(以下、首都圏議員懇)設立の反響は

藤崎 設立大会に参加された方々から「設立大会も良かったが、その後のシンポジウムが特に良かった。地方議員として、もっとやらなければならないことがあると強く感じさせられた」との感想を聞きました。

非常に良いスタートが切れたと思います。設立に向けてふじさきの準備会で、教育基本法の問題、教科書問題、ジェンダーフリー問題などの勉強会を積み重ねていくうちに、「教育問題を国にだけ任せていていいのか。

国民の皆さんと一番接する機会が多い私たち地方議員も、積極的に国づくりの活動をするべきではないか」との気運が高まり、それが設立の大きな原動力になりました。教育は将来の国づくりに絶対に欠くことができないとの認識が皆に高まり、活動の大きな柱となっています。
●区民の声を教科書採択へ

― 墨田区では、どのような教育問題がありますか

藤崎 歴史教科書の問題です。今年は採択の年です。採択については透明性を持って、また、その方法において十分に注意しなくてはならないと思います。

区議会の第一回定例会の一般質問で、私は教科書問題について、「正しい認識の下、バランスのとれた教科書の採択、区民も納得のいく採択をして欲しいという主旨の質問をしました。

実は前回の採択の際に、墨田区議会では歴史教科書の中でも、特にその記述に問題のあった日本書籍の教科書は採択しないと明記した意見書を採択しました。それ程評判の悪い日本書籍の教科書でしたが、当初は東京二十三区のほとんどが採択していたのです。

ところが蓋を開けてみると二十三区内で中央区と墨田区だけが、日本書籍の教科書を採択したのです。私どもは区民から陳情を受け、意見書を採択したわけです。

にもかかわらず教育委員会は、私たちが反対をしていた歴史教科書を採択した。このことは、再三議会で質問してきましたが、今年は再度確認の意味で、「議会の意志、区民の意見を採択にどう反映をするのか」と質問を行いました。

前回は、完全に絞り込みをされてしまったので、二度と同じ事がないようにと、教科書選定審議の議事録の公開や、選定する教育委員には、学習指導要領に反対している団体に所属している教師がいないようにということなどを確認しました。

そもそも教科書を採択する教育委員の人選は、区長の推薦を議会が同意するかたちをとっていますので、当然私たちも責任を持たなければなりません。ですから採択には議会の意見も反映して頂くべきだと思うのです。

●地方議会から世の中を変えるパワーを

藤崎 私が歴史教科書について思うのは、各国には固有の歴史があり他国に干渉されるべき問題ではないということです。そして、自国の先人を悪く言う教科書で教育を行って、国が良くなるはずはありません。

自虐的な教育と少年犯罪の増加は無関係でなく、きちんとした教育をすれば少年犯罪も減少すると思うんです。ただこの教科書問題も、その実態がまだまだ一般的には十分に伝わっていません。

もっと多くの人が理解していかなくてはならない問題です。首都圏議員懇で勉強しましたが、イギリスでは教育改革によって自虐的な歴史教科書が学校で使用されなくなると、出版社は自虐的な内容の教科書は売れないため作らなくなった。

一方いま我が国では、教育荒廃の危機が各方面で叫ばれ、国民もこれを変えなければと強く思っています。この機会を逃してはいけません。イギリスのように流れを変えて行くチャンスです。

今年の教科書採択がきっかけとなり、首都圏議員懇のメンバーが各市区町村で、声を上げていくことが非常に大事な活動です。

― 今後の活動の抱負は

藤崎 3月28日にNHKの番組で、都立高校の卒業式での国旗国歌の実施問題を特集していましたが、非常に偏向した内容でした。マスコミは、国民に必ずしも正しい情報を伝えているとはいえません。

長年行われてきた偏向教育や偏向報道で、本来の自然な感情が歪められていることは非常に良くない。このような問題を国民の皆さんに伝えて行くのは、国民の皆さんと接点の多い私たち地方議員の責任であると思います。

地方議員が一人で頑張ってもその効果は薄いと思いますが、それが大きな固まりとなって行動した場合はものすごいパワーになります。仮に全国三千以上の区市町村が一斉に同じテーマで三ヶ月間統一して行動したならば、国民世論を喚起できます。

首都圏議員懇の設立が、全国に広がり地方議員が国民の皆さんに国会の動きを伝え、政策などを国民の皆さんに理解を求めながら作っていく。そのようなシステムが出来れば、必ず国は良くなります。

今回素晴らしい方々に首都圏議員懇に沢山入って頂いたので、一人一人の良いところをまとめて、首都圏議員懇が世の中を変えるパワーを持っていきたいと思います。(3月29日インタビュー)

■編集部より

今月から全国各地で活躍されている地方議員の頁がスタートしました。地方に根ざしつつ国づくりの運動に精力的に取り組まれている“地方の息吹”をお届けいたします。

【地方議会から「誇りある国づくり」提唱シリーズ】
(※詳細は下線をクリックして下さい)

?地方から「誇りある国づくり」の発信を(4月13日)
……藤崎よしのり会長(前墨田区議会議員)

?学校の情報公開から教育改革を(6月12日)
          ……犬伏秀一幹事長(大田区議会議員)
       松浦芳子副会長(杉並区議会議員)
 
?教育正常化・拉致問題解決で国の建て直しを(6月25日)
           ……松原成文事務局長(川崎市議会議員)

?感動の教育から、良き日本の再建を(10月18日)
           ……吉村辰明常任幹事(豊島区議会議員)

?誇りある市へ、市政の正常化を目指して(11月13日)
……大西宣也監査(町田市議会議員)

?自律自尊の意識改革を地方議会から(11月23日)
 ……上島よしもり常任幹事(世田谷区議会議員)

?異常なイデオロギーから行政・教育現場を守れ(12月16日)
……渡辺  眞常任幹事(日野市議会議員)

?地域から、日本の共同体を守れ(2月18日)
……島崎義司常任幹事(武蔵野市議会議員)

?立派な人材を育てる教育の実現を(3月17日) 
……栗山欽行常任幹事(狛江市議会議員)

?藤沢発、日本再生へ! (4月16日)
          ……三野由美子常任幹事(藤沢市議会議員)
関連記事



■憲法改正の早期実現を求める国会議員署名について

賛同国会議員441名(10月18日現在)

■憲法改正の早期実現を求める意見書採択について

地方議会にて36都府県 /59市区町村

■石川、熊本、愛媛、千葉、香川、富山、兵庫、鹿児島、群馬、栃木、岡山、大分、宮城、山形、高知、佐賀、埼玉、山口、長崎、宮崎、和歌山、岐阜、神奈川、大阪、福井、京都、茨城、東京、徳島、静岡、新潟、秋田、山梨、福岡、滋賀、長野

■【神奈川県】横浜市、川崎市、横須賀市、藤沢市、茅ケ崎市、逗子市、大和市、海老名市、座間市、秦野市、伊勢原市、小田原市、厚木市、愛川町、寒川町、箱根町【東京都】荒川区、小笠原村、日野市、中野区、府中市、町田市、調布市【千葉県】酒々井町【茨城県】常総市【京都府】綾部市【石川県】羽昨市、七尾市、内灘町【富山県】舟橋村、立山町、入善町、滑川市、富山市【大阪府】大阪市、和泉市【奈良県】田原本町【愛媛県】松山市、今治市、四国中央市【福岡県】福岡市、北九州市、川崎町、遠賀町、大川市、篠栗町、芦屋町、行橋市、春日市、糸島市、大木町、柳川市、【佐賀県】鳥栖市、佐賀市【長崎県】佐世保市、大村市、対馬市【熊本県】合志市、多良木町、菊陽町で可決


■本会FACEBOOK■

憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会

美しい日本の憲法をつくる国民の会結成 http://prideofjapan.blog10.fc2.com/blog-entry-6361.html


■日本会議の動画を見る■
●日本会議のyoutubeを見る
■日本会議書籍コーナー■

コメント



 編集・削除ができます。
 管理者にだけ表示を許可する
 

最近の記事

プロフィール

日本会議地方議員連盟

  • Author:日本会議地方議員連盟
  •  日本会議(会長 三好達元最高裁長官)は、平成9年5月、各界代表や都道府県代表が参加して設立されました。元気で誇りある国づくりをめざして、超党派の国会議員懇談会(会長 平沼赳夫前経済産業大臣)の皆さんとともに全国で国民運動を推進しています。

     このたび、日本会議に所属する全国の地方議員が連携し、地方議会から「誇りある国づくり」を発信するため日本会議地方議員連盟を設立しました。(平成17年3月6日)

     議員連盟では、外交、防衛、教育、文化などの国の根幹に関わる基本問題に連携してとりくむネットワーク作りを進め、「憲法・教基法」の改正をめざします。

     議員会員(年間1万円)には、会員専用サイトを設け、国会の動き、時局問題に対する見解、全国地方議会の動きなど国民運動情報を提供します。
    皆さんどうぞご入会ください。

    入会はこちらから

     ●日本会議地方議員連盟へのご入会の案内20070112155311.jpg

    ■設立趣意書

     戦後わが国は、日本の弱体化を企図した占領政策の桎梏から抜け出せないまま、外交、防衛、教育、文化などの国の根幹にかかわる基本問題について、多くの病弊を抱えたまま今日に至っている。

     近年、新教育基本法の制定、国民投票法案の成立、さらには防衛賞昇格など、戦後体制を脱却する動きは注目すべきである。しかしながら、その潮流はまだ大きなものとはなっていない。

     この時にあたり、今こそ発言し行動する真正保守の結集が問われている。ここに志しある地方議員は「誇りある国づくり」をめざす日本会議と連携し、地方議会よりその動きを起こし、日本の国柄に基づく新憲法制定へ向け日本会議首都圏地方議員懇談会を設立する。

     全国の良識ある地方議員が我々の趣旨に賛同され、あまたの先人が築いてこられた、この祖国日本を再建するため、我々は、下記の基本方針を掲げて献身することを誓うものである。

        (平成十九年十月六日)

    〈基本方針〉
      
    1、皇室を尊び、伝統文化を尊重し「誇りある日本」の国づくりをめざす。

    2、わが国の国柄に基づいた「新憲法」「新教育基本法」を提唱し、この制定をめざす。

    3、独立国家の主権と名誉を守る外交と安全保障を実現する。

    4、祖国への誇りと愛情をもった青少年の健全育成へ向け、教育改革に取り組む。

    私たちはめざします。
    全国に3000名議員集団を!

    「誇りある国づくり」を掲げ、皇室・憲法・防衛・教育等の課題に取り組みむ日本会議と連携し、地方議会を拠点に、次のような運動を推進します。

    ①改正された教育基本法に基づき、国旗国歌、日教組、偏向教科書問題など、教育改革に取り組みます。

    ②青少年の健全育成や、ジェンダーフリー思想から家族の絆を守る運動を推進します。

    ③議会制度を破壊しかねない自治基本条例への反対など保守の良識を地方行政に働きかけます。

    【役員紹介】

    役員一覧

カテゴリー

ブログランキング


閲覧者数平成19年8月15日カウンター設置
現在の閲覧者数: banner.gif←他サイトも参照下さい。



憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会

憲法改正早期実現国会議員署名


■  422名  (11月21日現在)




憲法改正早期実現意見書採択可決


■36都府県 /59市区町村議会

■石川、熊本、愛媛、千葉、香川、富山、兵庫、鹿児島、群馬、栃木、岡山、大分、宮城、山形、高知、佐賀、埼玉、山口、長崎、宮崎、和歌山、岐阜、神奈川、大阪、福井、京都、茨城、東京、徳島、静岡、新潟、秋田、山梨、福岡、滋賀、長野

■【神奈川県】横浜市、川崎市、横須賀市、藤沢市、茅ケ崎市、逗子市、大和市、海老名市、座間市、秦野市、伊勢原市、小田原市、厚木市、愛川町、寒川町、箱根町【東京都】荒川区、小笠原村、日野市、中野区、府中市、町田市、調布市【千葉県】酒々井町【茨城県】常総市【京都府】綾部市【石川県】羽昨市、七尾市、内灘町【富山県】舟橋村、立山町、入善町、滑川市、富山市【大阪府】大阪市、和泉市【奈良県】田原本町【愛媛県】松山市、今治市、四国中央市【福岡県】福岡市、北九州市、川崎町、遠賀町、大川市、篠栗町、芦屋町、行橋市、春日市、糸島市、大木町、柳川市、【佐賀県】鳥栖市、佐賀市【長崎県】佐世保市、大村市、対馬市【熊本県】合志市、多良木町、菊陽町で可決


辺野古移設賛同  地方議員署名


■現在署名数 1812名(231議会)




私たちのめざす 方針と活動



一、新教育基本法に基づいた教育改革と教科書採択を推進する

一、議場への国旗掲揚を推進し、地方から誇りある国づくりを提唱する

一、議会否定につながる自治基本条例を阻止し、議会活動を活性化する

一、ジェンダー思想を相対化する、家族の絆を守る運動を推進する

一、時局問題への対応を敏速に行う

一、研修会、講演会を開催し、会員相互の見識と親睦を深める

一、全国に3千名の地方議員ネットワークを形成する

…………………………………………………………………………

■【人権救済法案問題】
●人権侵害救済法案に反対する意見書案

※人権侵害救済法案の問題点について

…………………………………………………………………………

■【自治基本条例問題】   
議会否定につながる自治基本条例の阻止を

①自治基本条例の問題点について

②外国人に対する住民投票権の付与について

……………………………………………………………………………

■【議場の国旗掲揚推進】
地方議会議場での国旗掲揚について

……………………………………………………………………………

■【外国人参政権問題】
●外国人参政権に反対する意見書採択について

反対決議は362市町村議会(H22年9月1日現在)

慎重議員署名4071名・535議会(同年9月1日現在)

慎重首長署名568自治体(7県知事221市区340町村長・同年9月1日現在)

………………………………………………………………………………

 

尖閣諸島上陸許可要望議員署名


      ↓
■議員署名用紙

現在 4182名
(387議会)

詳細はこちらをクリック

石垣市長・議長連名のお願い文ご活用下さい
      ↓
●石垣市連名の議員署名のお願い文







 
 
 
 

議会否定の自治基本条例