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 [教科書]文科省、竹富町の回答期限を再設定。是正指導は明言避ける

八重山教科諸問題について、文部科学省が10月末、沖縄県教育委員会に提示した11月末一本化期限に対して、県教委は一本化ができなかったことを報告しましたが、

これに対して森ゆうこ文部科学副大臣は12月末までと期限を再設定し、県教委に報告するよう求めたことが明らかになりました。

 沖縄県教委と八重山地区の石垣市、与那国町、竹富町各教育委員会それぞれの立場は、8月23日以降変化していませんが、今回森副大臣の会見では、

「協議の結果と異なる採択を行っている竹富町教育委員会においては、今後の対応を検討の上、対応方針について12月末を目途に文部科学省に報告いただく」こと、12月末の期限までに竹富町が8月23日答申の通りの育鵬社版教科書の採択を行えば無償給付の扱いとなることが示されました。

 また、俗に「伝家の宝刀」とも呼ばれることのある、地方教育行政法が定めるところの文部科学省による各級教育委員会への「是正の要求」の発動については、「本日は、その点についてはお答えは申し上げません」と言葉を濁しています。

 その一方で、「年を越してその問題が決着しないという自体はできるだけ避けたいなというふうに思っております」とギリギリの線に近づいていることも匂わせました、 今回の会見では、石垣市、与那国町に関しては育鵬社版教科書の無償給付が改めて表明されています。

 このたびの会見では、「是正指導」について言及されましたが、文科省の初等中等教育長に詳しい関係者によれば、法が定める是正指導を発動するためには、児童生徒の教育を受ける権利が明らかに侵害されていることが必要であり、教科書が配布される新年度に子どもたちに教科書が届いていないという緊迫した状態に至っていないため、現時点で是正指導を発動するのは難しいのではないかという見方を示しています。

 その一方で、この3ヶ月間、文科省は何回か県教委を直接呼んで指導していますが、事態が進展していないことが是正指導を発動するハードルを下げているという見方もあります。県教委の無策が竹富町に対する指導力を発揮できない沖縄県教委にはもう任せられないという判断を働かせやすい環境になっているというわけです。

 12月の天皇誕生日前後には、例年では来年度予算の閣議決定となります(今年は4次補正の問題もあり時期は微妙)。当然、教科書の無償給付の総額は来年度予算案の中に含まれる金額です。

 わずか3万円程度の竹富町の公民教科書給付額が、総額90兆円の本予算の閣議決定時期を左右するなどということがないよう、竹富町が8月23日答申にもとづく再採択を行うよう求めます。

以下12月1日森ゆうこ副大臣記者会見質疑抄録

副大臣) この八重山地区の教科書の問題につきましては、今、お話がございましたように、もともとの採択期限は8月末でありまして、省令で定めています需要冊数の文科省への御報告につきましては、9月の16日まででございました。

 しかし、一本化できないというような状況を踏まえて、一本化への努力を沖縄県教委を通じてお願いをして参りましたけれども、残念ながら、「11月末までお待ちします」というふうに申し上げてきたんですけれども、一本化するに至っておりません。

 ということで、10月31日に、沖縄県教育委員会に対しまして、八重山採択地区内の市町教育委員会が、中学校公民の教科書について、同一の教科書を採択していないという状況が継続した場合における国の行う無償給与についての考え方を説明をし、11月末までに八重山地区における公民教科書の需要数を報告していただきたいというふうにお伝えをしておりました。

けれども、残念ながら、昨日11月30日でございますけれども、沖縄県教育委員会からは、八重山採択地区内における中学校公民的分野、公民の教科書につきましては、同一の教科書を採択できていないという報告がございまして、需要数の報告はございませんでした。法令で定められた採択期限から、先ほども申し上げましたが、3カ月過ぎておりますが、これまでと状況が変わっておりません。

 文部科学省といたしましては、新年度の教育活動に支障が生じないよう、教科書の無償措置の取扱いについての考え方を、これまでも示して参りました。この取扱いを、改めて沖縄県教育委員会を通して八重山採択地区内の教育委員会に伝えるとともに、

協議の結果と異なる採択を行っている竹富町教育委員会においては、今後の対応を検討の上、対応方針について12月末を目途に文部科学省に報告いただくよう、一両日中に文書にて沖縄県教育委員会に連絡する予定でございます。以上です。

記者) 関連して、期限をもう随分過ぎているというのは、11月末時点、つまり昨日で統一採択ができなくて報告できなかったという時点でも、とうに過ぎている話であって、状況も変わらないと。12月末に再度期限を延ばしましたが、過ぎているという状況に対しては変わらないわけで、今日の時点で新たな対応、つまり即無償の対象から外すということも選択肢としてはあり得たんじゃないかと思うのですけれども、それを取らずに1カ月、また12月まで延ばす「返事を待ちますよ」というふうにした理由はなぜなんでしょうか。

副大臣) いえ、昨日までお待ちしたのは、沖縄県教育委員会に対して、一つの教科書におまとめいただいて、11月末までに御報告をいただきたいということをお待ちを申し上げておりました。結局、昨日、それは一本化には至っていない、したがって報告もないという報告をいただきましたので、これまで考え方を示しておりますけれども、改めて一両日中に、我々の文部科学省としてのこの八重山地区のこの教科書の問題についての考え方を文書でお知らせをいたしまして、その中身としては、竹富町に対しては沖縄県教委を通じて、年
内にその対応をお決めをいただいて報告をいただきたいと、そういうことです。


記者) じゃあ、12月末までに報告がなければどうなるのか、今、やり取りもありましたけれども、それが文科省としてどう対応するのか分からないのですが。


副大臣) 分からないわけではないですけれども、私どもの方でこれまでも、「何月末まで」にと「何月何日までに」ということでお願いをしてきました。それまでに御報告をしていただくということでして、報告されない場合にはということについては、私はこれまでもお答えをしていないと思います。あくまでもお願いをして、そういう指導をさせていただいて、その期限までの御報告をお待ちをする、期限まではまずお待ちをするという態度で、そのような姿勢で参りましたので、そうじゃない場合どうなんだということを、そういう
連絡をするときに申し上げるのは適切ではないということについて、何度も同じような質問があったかと思うんですけれども、そういうふうにお答えをしてきたかというふうに思います。

記者) 地方教育行政法第49条による是正措置というのは、文科省としては選択肢として考えるおつもりはあるのでしょうか。

副大臣) 本日は、その点についてはお答えは申し上げません。


記者) 先ほどの教科書の関係なんですけれども、竹富に対する期限というのは、12月一杯というのは、これはもう最終期限だというふうに考えてよいわけですか。

副大臣) 先ほどから申し上げておりますように、来年度の新学期、子どもたちの教科書がどうなるのかということについて、年を越してその問題が決着しないという自体はできるだけ避けたいなというふうに思っておりますので、竹富町におかれましては御判断を早めにしていただきたいということです。
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教科書問題:
日本の子供を敵の手から取り返す。これには反日教科書を使っている地域の子供たちを直接救出することが必要だ。民族主義教科書で学べない生徒が百万人もいる。皆将来の中共、朝鮮の奴隷要員だ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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一、議会否定につながる自治基本条例を阻止し、議会活動を活性化する

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…………………………………………………………………………

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①自治基本条例の問題点について

②外国人に対する住民投票権の付与について

……………………………………………………………………………

■【議場の国旗掲揚推進】
地方議会議場での国旗掲揚について

……………………………………………………………………………

■【外国人参政権問題】
●外国人参政権に反対する意見書採択について

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慎重議員署名4071名・535議会(同年9月1日現在)

慎重首長署名568自治体(7県知事221市区340町村長・同年9月1日現在)

………………………………………………………………………………

 

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