「死ぬこととみつけたり」…山本常朝の武士道
享保4年(1719年)11月21日、佐賀鍋島藩士で武士道論書『葉隠』の口述者として知られる山本常朝が亡くなりました。

山本常朝(やまもとじょうちょう・つねとも)・・・というお名前には馴染がなくとも、「武士道とは死ぬこととみつけたり」というフレーズは、どこかしらで聞かれた事があるのではないでしょうか?
常朝は、この言葉を言った人です。
万治二年(1659年)に佐賀藩士・山本重澄の次男として生まれた常朝ですが、実は、この時、父の重澄は、すでに70歳の高齢でした。
幼い頃は、「成人するまで生きられないのでは?」と、父が心配するくらい体の弱かった常朝でしたが、そのぶん「鍛えねば!」と思った父の命によって、鍋島支藩の小城(おぎ=佐賀県小城市)にあった父の実家(重澄は中野家からの養子)の菩提寺である妙勝寺まで、
往復七里(約28km)の距離を、草鞋ばきにて、度々行き来するという訓練?をやったおかげなのか、無事、すくすくと成長していきます。



山本常朝(やまもとじょうちょう・つねとも)・・・というお名前には馴染がなくとも、「武士道とは死ぬこととみつけたり」というフレーズは、どこかしらで聞かれた事があるのではないでしょうか?
常朝は、この言葉を言った人です。
万治二年(1659年)に佐賀藩士・山本重澄の次男として生まれた常朝ですが、実は、この時、父の重澄は、すでに70歳の高齢でした。
幼い頃は、「成人するまで生きられないのでは?」と、父が心配するくらい体の弱かった常朝でしたが、そのぶん「鍛えねば!」と思った父の命によって、鍋島支藩の小城(おぎ=佐賀県小城市)にあった父の実家(重澄は中野家からの養子)の菩提寺である妙勝寺まで、
往復七里(約28km)の距離を、草鞋ばきにて、度々行き来するという訓練?をやったおかげなのか、無事、すくすくと成長していきます。


高齢の父は、常朝が11歳の時に亡くなりますが、やがて第2代佐賀藩主・鍋島光茂(なべしまみつしげ)に小姓として仕え、20歳で元服してからは側用人として従事しました。
さらに、藩随一の学者と噂されるほどの聡明さで仕事をこなす常朝・・・24歳で結婚してからは、江戸に京都に、はたまた国許に呼び戻され・・・という中で、様々な役職をこなしておりましたが、元禄十三年(1700年)、主君・光茂の死とともに、彼の転機も訪れます。
そう、実は、30年以上に渡って光茂一筋で生きて来た常朝は、主君の死を悼んで殉死したいとも思いましたが、その光茂自身が殉死を禁止していた事から、出家を願い出て、世を捨てる事で主君に殉じます。
時に常朝、42歳・・・
はじめ、佐賀城下から三里(約12kim)ほど北にある金立山(きんりゅうざん)の麓にある黒土原(くろつちばる=佐賀市金立町)にて隠棲(いんせい=俗世間を逃れて静かに住むこと)していた常朝でしたが、
正徳三年(1713年)に光茂公の奥さんが亡くなり、その場所にお墓が造られる事になったので、遠慮した彼は、近くの大小隈(佐賀市大和町礫石)に庵を結び、そちらに移りました。
そこでの生活は、出家の時に常朝を剃髪してくれた高伝寺住持の了意和尚とただ二人・・・朝、早くに起きて、二人で読経し、二人で粥をすすり、二人で薪を採りに山へ出かけという、いたってシンプルなもの・・・
やがて、和尚が去った後の宝永七年(1710年)、和尚と入れ替わるように、常朝の庵を訪ねて来る者がありました。
同じ佐賀藩の田代陣基(たしろつらもと)という、常澄よりも20歳ほども年下の男・・・その年の3月5日からは、ほぼ毎日のように庵に顔を出すようになり、やがて、彼も、近くに住み着きはじめます。
♪浮世から 何里あろうか 山桜 ♪
と常朝が詠めば、
♪白雲や 唯今花に 尋ね合い ♪
と陣基が答える・・・
何とも風流で浮世離れした雰囲気の中で、常朝と交される談話・・・それを、陣基が書きとめます。
これが7年間続く・・・そう、この陣基が筆録した物が、かの『葉隠(はがくれ)』という書物となるわけです。
(ちなみに『葉隠』が完成した時点で陣基は里へと戻ります)
今や原書は残らず、写しのみとなっている『葉隠』ですが、それは全11巻あり、武士としての心構えを説いた部分と、各藩の藩主や藩士の逸話の部分とで構成されています。
最も有名なのは、やはり冒頭に書いたこの部分・・・
『武士道と云ふは、死ぬ事と見付けたり。一つ一つの場にて、早く死方(しぬかた)に片付(かたづく)ばかりなり』
「武士たる者、生きるか死ぬかの状況になった時は、即座に死を選ぶべきである」
という感じ??
それこそ、「山本常朝も『葉隠』も知らなくても、この言葉だけは、皆、知っている」というくらい有名で、あたかもこれが武士道の真髄のように受け止められ、潔く死ぬ事が大和魂であるかのように解釈する場合が、今現在でも多くあります。
しかし、考えてもみてください・・・それを言った常朝自身が、61歳まで生きてます。
それも、その最期は畳の上で、奥さんと養子・三四郎に見守られながら静かに・・・まして、彼の生きた時代は、島原の乱も終わり、鎖国も完成した、まさに元禄の最も平和な時代・・・
当然の事ながら常朝は合戦に出た事もなければ、命を賭けるような出来事に遭遇する事すらなかったはず・・・しかも、出家した今となっては、武士とは正反対の位置にいる世捨て人なわけで・・・
つまり、この『葉隠』の武士道論は実践経験から得た物ではなく、常朝の理想・・・悪く言えば、「絵にかいた餅」であり「机上の空論」なわけです。
それが少し垣間見えるのが、「武士道とは…」のくだりとともに有名な
『恋の至極は忍恋(しのぶこひ)と見立申候(みたてもうしそうらふ)。逢ひてからは、恋のたけがひくし。一生忍びて思ひ死(しに)するこそ、恋の本意なれ』
「究極の恋は忍ぶ恋・・・恋が実ってしまったら、その気高さは失われてしまう。一生心に秘めて、その人にこがれ死するのがホンモノの恋だ」の部分・・・
確かにこれも「こがれ死」とは言ってますが、これを、「恋のために死になさい」と解釈する人は少ないのではないでしょうか?
どちらかと言えば、「その人にこがれ死するくらい惚れて惚れて惚れ抜け」てな解釈のほうが自然な気がするんですが・・・(特に平和な時代の解釈としては)
また、常朝は、かの冒頭の「武士道とは…」に続いて、『毎朝毎夕、改めては死に改めては死に、常住死身になりて居る時は、武道に自由を得、一生落度なく、家職を仕果すべきなり。』と言っています。
この中の『常住死身(じょうじゅうしにみ)』とは、「いつでも死ぬ覚悟」という事ですが、前後の文章からして「いつでもイザという時には死ぬ覚悟だ」という事ではなく、「いつも死ぬ覚悟で挑め」だという事がわかります。
そうすれば「一生、落ち度なく仕事を勤め上げる事ができる」と・・・
つまり、仕事にも恋にも「死ぬ気で頑張れ」という事であって、「潔く死ね」という事では無いように思うのです。
ともあれ、そんな常朝に・・・晩年、最後の仕事とも言うべき仕事が舞い込んで来ます。
それは、享保二年(1717年)に、藩祖・鍋島直茂(なおしげ)(10月20日参照>>)の百回忌に当たり、「これまでの先祖の功績をまとめて提出せよ」との藩の要請・・・これは、暗に、「過去の実績如何によっては恩典=ご褒美がある」事を意味しています。
実は、この時、常朝の父の実家である中野家は浪人の身・・・しかし、平和な時代となっては、合戦で武功を挙げる事はできませんから、もはや、その浪人生活は永遠に続くかに見えていたわけですが、
直茂と同時代を生き、戦場を駆けた常朝の祖父・中野清明の武功を申請すれば、何かしらの恩賞が貰えるかも知れないわけで・・・で、常朝は、その書類の執筆を頼まれたわけです。
早速、常朝は、1週間ほどで下書きを書きあげ、浪人中の一門が皆、同等の恩賞が得られる事を願って、中野家へ手渡しました。
1ヶ月ほどして、養子の三四郎が吉報を持って常朝の庵を訪れます。見事、申請した彼らが、扶持を拝領する事が決まったのです。
「父上!これは神通様(清明の法名)もお喜びになるに違いありません」
と息子も大喜び・・・
そう、実は、まもなく、常朝の祖父・清明の百回忌がひかえていたのです。
このタイミングでの吉報は、法要も盛り上がる事、間違い無しです。
享保四年(1719年)7月18日、その昔、常朝が鍛錬のために度々訪れた、あの勝妙寺にて、法要が盛大に行われました。
その法要の席で、常朝はポツリと言ったと言います。
「皆、もう、名前だけになってしもた…」と・・・
堂内を見回しても、知った顔はなく、五十回忌の時に来ていた親戚は、皆、亡くなってしまっていて、今や61歳となった常朝が、長老のようです。
戦国を駆け抜けた祖父の法要で、ポツリと言った、この言葉・・・ひょっとしたら、常朝は、自らの理想を祖父・清明に見ていたのかも知れません。
もはや平和な時代に、例え「絵に描いた餅」であろうと、武士を捨てた自分が成し得る事が出来なかった理想を、『葉隠』に託したという事なのでは??
果たして、その3ヶ月後の享保四年(1719年)10月10日、常朝は61歳の生涯を閉じます。
お経だけはあげられましたが、遺言により、引導を渡す(死者が悟りを得るように法語を唱えること)事なく、その夜に、遺体は庵の前にて野焼きにされたという事です。
さらに、藩随一の学者と噂されるほどの聡明さで仕事をこなす常朝・・・24歳で結婚してからは、江戸に京都に、はたまた国許に呼び戻され・・・という中で、様々な役職をこなしておりましたが、元禄十三年(1700年)、主君・光茂の死とともに、彼の転機も訪れます。
そう、実は、30年以上に渡って光茂一筋で生きて来た常朝は、主君の死を悼んで殉死したいとも思いましたが、その光茂自身が殉死を禁止していた事から、出家を願い出て、世を捨てる事で主君に殉じます。
時に常朝、42歳・・・
はじめ、佐賀城下から三里(約12kim)ほど北にある金立山(きんりゅうざん)の麓にある黒土原(くろつちばる=佐賀市金立町)にて隠棲(いんせい=俗世間を逃れて静かに住むこと)していた常朝でしたが、
正徳三年(1713年)に光茂公の奥さんが亡くなり、その場所にお墓が造られる事になったので、遠慮した彼は、近くの大小隈(佐賀市大和町礫石)に庵を結び、そちらに移りました。
そこでの生活は、出家の時に常朝を剃髪してくれた高伝寺住持の了意和尚とただ二人・・・朝、早くに起きて、二人で読経し、二人で粥をすすり、二人で薪を採りに山へ出かけという、いたってシンプルなもの・・・
やがて、和尚が去った後の宝永七年(1710年)、和尚と入れ替わるように、常朝の庵を訪ねて来る者がありました。
同じ佐賀藩の田代陣基(たしろつらもと)という、常澄よりも20歳ほども年下の男・・・その年の3月5日からは、ほぼ毎日のように庵に顔を出すようになり、やがて、彼も、近くに住み着きはじめます。
♪浮世から 何里あろうか 山桜 ♪
と常朝が詠めば、
♪白雲や 唯今花に 尋ね合い ♪
と陣基が答える・・・
何とも風流で浮世離れした雰囲気の中で、常朝と交される談話・・・それを、陣基が書きとめます。
これが7年間続く・・・そう、この陣基が筆録した物が、かの『葉隠(はがくれ)』という書物となるわけです。
(ちなみに『葉隠』が完成した時点で陣基は里へと戻ります)
今や原書は残らず、写しのみとなっている『葉隠』ですが、それは全11巻あり、武士としての心構えを説いた部分と、各藩の藩主や藩士の逸話の部分とで構成されています。
最も有名なのは、やはり冒頭に書いたこの部分・・・
『武士道と云ふは、死ぬ事と見付けたり。一つ一つの場にて、早く死方(しぬかた)に片付(かたづく)ばかりなり』
「武士たる者、生きるか死ぬかの状況になった時は、即座に死を選ぶべきである」
という感じ??
それこそ、「山本常朝も『葉隠』も知らなくても、この言葉だけは、皆、知っている」というくらい有名で、あたかもこれが武士道の真髄のように受け止められ、潔く死ぬ事が大和魂であるかのように解釈する場合が、今現在でも多くあります。
しかし、考えてもみてください・・・それを言った常朝自身が、61歳まで生きてます。
それも、その最期は畳の上で、奥さんと養子・三四郎に見守られながら静かに・・・まして、彼の生きた時代は、島原の乱も終わり、鎖国も完成した、まさに元禄の最も平和な時代・・・
当然の事ながら常朝は合戦に出た事もなければ、命を賭けるような出来事に遭遇する事すらなかったはず・・・しかも、出家した今となっては、武士とは正反対の位置にいる世捨て人なわけで・・・
つまり、この『葉隠』の武士道論は実践経験から得た物ではなく、常朝の理想・・・悪く言えば、「絵にかいた餅」であり「机上の空論」なわけです。
それが少し垣間見えるのが、「武士道とは…」のくだりとともに有名な
『恋の至極は忍恋(しのぶこひ)と見立申候(みたてもうしそうらふ)。逢ひてからは、恋のたけがひくし。一生忍びて思ひ死(しに)するこそ、恋の本意なれ』
「究極の恋は忍ぶ恋・・・恋が実ってしまったら、その気高さは失われてしまう。一生心に秘めて、その人にこがれ死するのがホンモノの恋だ」の部分・・・
確かにこれも「こがれ死」とは言ってますが、これを、「恋のために死になさい」と解釈する人は少ないのではないでしょうか?
どちらかと言えば、「その人にこがれ死するくらい惚れて惚れて惚れ抜け」てな解釈のほうが自然な気がするんですが・・・(特に平和な時代の解釈としては)
また、常朝は、かの冒頭の「武士道とは…」に続いて、『毎朝毎夕、改めては死に改めては死に、常住死身になりて居る時は、武道に自由を得、一生落度なく、家職を仕果すべきなり。』と言っています。
この中の『常住死身(じょうじゅうしにみ)』とは、「いつでも死ぬ覚悟」という事ですが、前後の文章からして「いつでもイザという時には死ぬ覚悟だ」という事ではなく、「いつも死ぬ覚悟で挑め」だという事がわかります。
そうすれば「一生、落ち度なく仕事を勤め上げる事ができる」と・・・
つまり、仕事にも恋にも「死ぬ気で頑張れ」という事であって、「潔く死ね」という事では無いように思うのです。
ともあれ、そんな常朝に・・・晩年、最後の仕事とも言うべき仕事が舞い込んで来ます。
それは、享保二年(1717年)に、藩祖・鍋島直茂(なおしげ)(10月20日参照>>)の百回忌に当たり、「これまでの先祖の功績をまとめて提出せよ」との藩の要請・・・これは、暗に、「過去の実績如何によっては恩典=ご褒美がある」事を意味しています。
実は、この時、常朝の父の実家である中野家は浪人の身・・・しかし、平和な時代となっては、合戦で武功を挙げる事はできませんから、もはや、その浪人生活は永遠に続くかに見えていたわけですが、
直茂と同時代を生き、戦場を駆けた常朝の祖父・中野清明の武功を申請すれば、何かしらの恩賞が貰えるかも知れないわけで・・・で、常朝は、その書類の執筆を頼まれたわけです。
早速、常朝は、1週間ほどで下書きを書きあげ、浪人中の一門が皆、同等の恩賞が得られる事を願って、中野家へ手渡しました。
1ヶ月ほどして、養子の三四郎が吉報を持って常朝の庵を訪れます。見事、申請した彼らが、扶持を拝領する事が決まったのです。
「父上!これは神通様(清明の法名)もお喜びになるに違いありません」
と息子も大喜び・・・
そう、実は、まもなく、常朝の祖父・清明の百回忌がひかえていたのです。
このタイミングでの吉報は、法要も盛り上がる事、間違い無しです。
享保四年(1719年)7月18日、その昔、常朝が鍛錬のために度々訪れた、あの勝妙寺にて、法要が盛大に行われました。
その法要の席で、常朝はポツリと言ったと言います。
「皆、もう、名前だけになってしもた…」と・・・
堂内を見回しても、知った顔はなく、五十回忌の時に来ていた親戚は、皆、亡くなってしまっていて、今や61歳となった常朝が、長老のようです。
戦国を駆け抜けた祖父の法要で、ポツリと言った、この言葉・・・ひょっとしたら、常朝は、自らの理想を祖父・清明に見ていたのかも知れません。
もはや平和な時代に、例え「絵に描いた餅」であろうと、武士を捨てた自分が成し得る事が出来なかった理想を、『葉隠』に託したという事なのでは??
果たして、その3ヶ月後の享保四年(1719年)10月10日、常朝は61歳の生涯を閉じます。
お経だけはあげられましたが、遺言により、引導を渡す(死者が悟りを得るように法語を唱えること)事なく、その夜に、遺体は庵の前にて野焼きにされたという事です。
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2/3【討論!】決定版!在日問題を考える[桜H...
コメント
最後まで
最後まで戦うことも武士なり。
No title
『「死ぬこととみつけたり」…山本常朝の武士道』に対する意見
http://prideofjapan.blog10.fc2.com/blog-entry-5163.html#asset-middle
>『武士道と云ふは、死ぬ事と見付けたり。一つ一つの場にて、早く死方(しぬかた)に片付(かたづく)ばかりなり』
「武士たる者、生きるか死ぬかの状況になった時は、即座に死を選ぶべきである」という感じ??
「武士道と云ふは死ぬ事と見付けたり」とは、常に死ぬ覚悟を持って仕事を全うしなさいという意味だよ。
【武士道】
https://ewkefc.blog.fc2.com/blog-entry-103.html
http://prideofjapan.blog10.fc2.com/blog-entry-5163.html#asset-middle
>『武士道と云ふは、死ぬ事と見付けたり。一つ一つの場にて、早く死方(しぬかた)に片付(かたづく)ばかりなり』
「武士たる者、生きるか死ぬかの状況になった時は、即座に死を選ぶべきである」という感じ??
「武士道と云ふは死ぬ事と見付けたり」とは、常に死ぬ覚悟を持って仕事を全うしなさいという意味だよ。
【武士道】
https://ewkefc.blog.fc2.com/blog-entry-103.html
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プロフィール
- Author:日本会議地方議員連盟
- 日本会議(会長 田久保忠衛・杏林大学名誉教授)は、平成9年5月、各界代表や都道府県代表が参加して設立されました。元気で誇りある国づくりをめざして、超党派の国会議員懇談会(会長 古屋圭司)の皆さんとともに全国で国民運動を推進しています。
このたび、日本会議に所属する全国の地方議員が連携し、地方議会から「誇りある国づくり」を発信するため日本会議地方議員連盟を設立しました。(平成17年3月6日)
議員連盟では、外交、防衛、教育、文化などの国の根幹に関わる基本問題に連携してとりくむネットワーク作りを進め、「憲法・教基法」の改正をめざします。
議員会員(年間1万円)には、会員専用サイトを設け、国会の動き、時局問題に対する見解、全国地方議会の動きなど国民運動情報を提供します。
皆さんどうぞご入会ください。
入会はこちらから
●日本会議地方議員連盟へのご入会の案内
■設立趣意書
戦後わが国は、日本の弱体化を企図した占領政策の桎梏から抜け出せないまま、外交、防衛、教育、文化などの国の根幹にかかわる基本問題について、多くの病弊を抱えたまま今日に至っている。
近年、新教育基本法の制定、国民投票法案の成立、さらには防衛賞昇格など、戦後体制を脱却する動きは注目すべきである。しかしながら、その潮流はまだ大きなものとはなっていない。
この時にあたり、今こそ発言し行動する真正保守の結集が問われている。ここに志しある地方議員は「誇りある国づくり」をめざす日本会議と連携し、地方議会よりその動きを起こし、日本の国柄に基づく新憲法制定へ向け日本会議首都圏地方議員懇談会を設立する。
全国の良識ある地方議員が我々の趣旨に賛同され、あまたの先人が築いてこられた、この祖国日本を再建するため、我々は、下記の基本方針を掲げて献身することを誓うものである。
(平成十九年十月六日)
〈基本方針〉
1、皇室を尊び、伝統文化を尊重し「誇りある日本」の国づくりをめざす。
2、わが国の国柄に基づいた「新憲法」「新教育基本法」を提唱し、この制定をめざす。
3、独立国家の主権と名誉を守る外交と安全保障を実現する。
4、祖国への誇りと愛情をもった青少年の健全育成へ向け、教育改革に取り組む。
私たちはめざします。
全国に3000名議員集団を!
「誇りある国づくり」を掲げ、皇室・憲法・防衛・教育等の課題に取り組みむ日本会議と連携し、地方議会を拠点に、次のような運動を推進します。
①改正された教育基本法に基づき、国旗国歌、日教組、偏向教科書問題など、教育改革に取り組みます。
②青少年の健全育成や、ジェンダーフリー思想から家族の絆を守る運動を推進します。
③議会制度を破壊しかねない自治基本条例への反対など保守の良識を地方行政に働きかけます。
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緊急事態条項を求める意見書
■7府県
2政令指定都市
(令和4年5月4日)
■山口県、愛媛県、山梨県、熊本県、栃木県、神奈川県、大阪府
■川崎市・堺市
通称使用の拡充を求める意見書
■6府県
1政令指定都市
(令和4年5月4日現在)
■熊本県、福島県、栃木県、群馬県、石川県、長野県
■神戸市
憲法改正早期実現国会議員署名
■ 422名 (令和4年5月4日現在)
憲法改正の国会論議を求める意見書採択可決
地方議会にて43都道府県 /112市区町村(令和4年5月4日)
■石川、熊本、愛媛、千葉、香川、富山、兵庫、鹿児島、群馬、栃木、岡山、大分、宮城、山形、高知、佐賀、埼玉、山口、長崎、宮崎、和歌山、岐阜、神奈川、大阪、福井、京都、茨城、東京、徳島、静岡、新潟、秋田、山梨、福岡、滋賀、長野、福島、北海道、島根、鳥取、青森、奈良、広島
【北海道1】恵庭市【東北3】 三沢市、野辺地町(青森県➋) 二本松市(福島県❶)【関東32】 常総市(茨城県➊)/千葉市、酒々井町(千葉県➋)/久喜市、三芳町(埼玉県➋)/荒川区 中野区、目黒区、足立区、日野市、府中市、町田市、調布市、狛江市、小笠原村 (東京都➓)/横浜市 藤沢市 茅ケ崎市 逗子市 大和市 海老名市 座間市 秦野市 伊勢原市 厚木市 横須賀市 愛川町 寒川町 川崎市 平塚市 小田原市 箱根町(神奈川県⑰)【北陸8】舟橋村 立山町 入善町 滑川市 富山市(富山県➎)/羽昨市 七尾市 内灘町(石川県➌)【東海2】坂祝町(岐阜県❶) 飯島町(長野県➊)【近畿7】綾部市、伊根町、与謝野町(京都府➌)/大阪市 和泉市・貝塚市(大阪府➌)/田原本町(奈良県➊)【中国 1】 岩国市(山口県) 【四国 4】 松山市・今治市・四国中央市・東温市(愛媛県❹)【九州 46】 川崎町 遠賀町 大川市 篠栗町 芦屋町 行橋市 春日市 糸島市 大木町 北九州市 柳川市 福岡市 大野城市 大牟田市 久留米市 筑紫野市 那珂川市 八女市 新宮町 須恵町 遠賀町 糸田町 大仁町 嘉摩市 宗像市 豊前市 うきは市 飯塚市 直方市 宇美町 東峰村 香春町(福岡㉜)/鳥栖市・神埼市(佐賀県➋)/佐世保市・大村市・対馬市(長崎県➌)/合志市 多良木町 熊本市 八代市 玉名市 荒尾市 菊地市 天草市 菊陽町(熊本県➒)
辺野古移設賛同 地方議員署名
■現在署名数 1812名(231議会)
私たちのめざす 方針と活動
一、新教育基本法に基づいた教育改革と教科書採択を推進する
一、議場への国旗掲揚を推進し、地方から誇りある国づくりを提唱する
一、議会否定につながる自治基本条例を阻止し、議会活動を活性化する
一、ジェンダー思想を相対化する、家族の絆を守る運動を推進する
一、時局問題への対応を敏速に行う
一、研修会、講演会を開催し、会員相互の見識と親睦を深める
一、全国に3千名の地方議員ネットワークを形成する
…………………………………………………………………………
■【人権救済法案問題】
●人権侵害救済法案に反対する意見書案
※人権侵害救済法案の問題点について
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■【自治基本条例問題】
●議会否定につながる自治基本条例の阻止を
①自治基本条例の問題点について
②外国人に対する住民投票権の付与について
……………………………………………………………………………
■【議場の国旗掲揚推進】
●地方議会議場での国旗掲揚について
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■【外国人参政権問題】
●外国人参政権に反対する意見書採択について
①反対決議は362市町村議会(H22年9月1日現在)
②慎重議員署名4071名・535議会(同年9月1日現在)
③慎重首長署名568自治体(7県知事221市区340町村長・同年9月1日現在)
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