熱血先生・吉田松陰~松下村塾の教育方針

今日は何の日 12月20日 安政4(1857)年11月5日、吉田松陰が長州藩の許可を得て、萩に松下村塾を開講しました。

松陰

吉田松陰(よしだしょういん)は、文政十三年(1830年)に長州藩士・杉百合之助(すぎゆりのすけ)の次男として生まれ、5歳の時に、山鹿流兵学の師範である吉田大助の養子となりますが、

翌年に大助が亡くなったため、叔父である玉木文之進が開いた松下村塾(しょうかそんじゅく)にて、引き続き山鹿流の兵学を学びます。

その後、青年期には、諸国を遍歴して見聞を広め、江戸では佐久間象山(さくましょうざん)(7月11日参照>>)の師事を受けました。

やがて、嘉永六年(1853年)、ペリーが浦賀に来航した時(6月3日参照>>)には、師の象山とともに黒船を視察し、西洋の最新文明に大いに興味を持ちますが、翌年、ペリーの再来航の時に、艦隊に乗って密航しようとして失敗・・・国元の野山獄に収容されました。
獄中では、囚人や看守相手に、互いに得意分野を教えあう勉強サークルを立ち上げ、後の熱血指導の片鱗を垣間見せています。

安政二年(1855年)には許されて出所するも、しばらく幽閉状態が続いていましたが、安政四年(1857年)11月5日、杉家の敷地内にあった小屋を改造して、叔父・文之進の松下村塾の名を引き継ぐ、松陰による松下村塾を開講したのです。

幕府が、勅許(ちょっきょ・天皇の許し)を得ずに日米修好条約を締結し、開国に踏み切った事に反対していた松陰が、その後、老中の暗殺をくわだてたために安政の大獄の粛清にひっかかり、再び投獄されるのが安政五年(1858年)の12月ですから、松下村塾で松陰が教鞭をとった期間が、いかに、わずかであるのかがわかります。

しかし、その松下村塾から多くの優秀な人材が輩出されるのはご存知の通り・・・翌・安政六年(1859年)に処刑され、わずか30歳でこの世を去る松陰。

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考えてみれば、この松陰という人の30歳での死は、完全に志半ば・・・もし、この方の生涯に松下村塾で教鞭をとるという出来事がなかったら、これほどの有名人として歴史に名を残す事はなかったかも知れませんが、この後、松下村塾の出身者が維新の動乱で大活躍する事によって、幕末屈指の人となるわけです。

それにしても、そんなわずかな期間に、優秀な人材を輩出するに至った松下村塾とは、どんな教育方針だったのか?
とても、気になるところです。

まず、一番の特徴は、個性の重視・・・松下村塾には時間割もなく、決まった教科書もありません。

藩校の明倫館と違って、士族などの身分に関係なく、入塾希望者のすべてを受け入れていたので、塾生の中には、働きながら通う者や、週何回も来られない者もいますから、昼夜を問わず塾舎は開放され、塾生自身が都合の良い時に出入りできるようになっていました。

また、塾生は受身ではなく、それぞれが異なる書物を読み、自ら選んだ学問を自らの力で学んでいくのです。

・・・と聞くと、結局は、もともと優秀な人たちが、個々に勉学に励んだだけで、松陰先生はあんまり関係ないんじゃないの?

と思ってしまいますが、松陰先生の教育は、そのサポート・・・誘導の仕方が見事なのです。

たとえば、塾にある本の中から、自らが選んだ本を手に取って、個人々々が読んでる・・・身近なところでは、公共の図書館みたいな風景ですが、松下村塾の彼らは、ただひたすら本を読んでいるわけではなく、わからない事、疑問に思う事があれは、その場にいる松陰先生に質問します。

すると、松陰先生が、その質問に答える形の講義のような物が始まり、横にいた塾生も、松陰先生の話に聞き入る・・・やがて、ころあいを見計らって、「・・・で、これをどう思う?」なんて、塾生に質問を投げかけると、それぞれが、いろんな意見を述べはじめ、議論が白熱した時などは、もともとの講義を中断しての討論会が始まるといった感じです。

松陰は、日頃から塾生との関係を師弟ではなく友人ととらえ、「自らが生徒に教えている」というのではなく、「ともに学んでいく」という姿勢を貫いていました。

なので、松下村塾には教壇はありません。

はじめて松下村塾に訪れた者には、誰が教師=松陰かがわからなかったくらい塾生の輪の中にどっぷり・・・時には塾舎を出て、田畑で草取りをしながら、友人同士の会話のように講義を進める姿が、近所の人の目に止まっていたと言います。

さらに、松陰は、塾生一人一人の個性を見抜く力&伸ばす力がすばらしい・・・

たとえば、塾生の中でも双璧と並び証される久坂玄瑞(くさかげんずい)と高杉晋作・・・入塾当時からしばらく、学問においては久坂がトップで、高杉は、どうしても久坂を追い越す事ができない。

すると、高杉の負けず嫌いの性格を見抜いた松陰が、わざと高杉の前で久坂を褒め、高杉の心情を刺激・・・すると、高杉は更なる勉学に励み、見事に進歩したのだとか・・・

また、萩の乱の首謀者としてご紹介した前原一誠(いっせい)について、彼の家はかなり貧困で、結局のところ、わずか10日間くらいしか塾に通う事ができませんでした。

しかし、そんな前原の事を、松陰は・・・

「その才能は久坂に及ばない、その学識は高杉に及ばない、しかし、その人物の完全なるところは、この両名も八十(やそ・前原の事)には及ばない」

と語っていて、出入りの激しい塾内で、わずか10日間しかいなかった前原の事を、しっかりと見ているのがわかります。

それこそが松陰の真髄・・・。

松陰は、入塾してきた生徒に、まず「何をしたいのか?」を聞き、そのために学ぶべき事へと誘導する・・・知識を身につけるだけでなく、身につけた知識をどう生かすかを考えさせる。

「実行するために学ぶ」という事を塾生にも、そして自らにも求めていたのです。

この「自らにも求めた」・・・ここが、最も松陰らしいところではないでしょうか?

先に書かせていただいたように、師弟ではなく、友人として塾生に接した松陰・・・これは、やはり「教壇は廃止して友人のように兄弟のように…」を目指した現代の教育方針に似ている気がしますが、結果、現在の学校では、先生を先生とも思わず、悪気はないにしろ、タメ口でケリを入れてくる生徒もいると聞きます。

同じように、友人として接した松陰と、生徒にタメ口をきかれる現代の先生・・・どこが違うのか?

おそらく、松陰は、松下村塾の中で、最も熱心な塾生だったのではないでしょうか?

教えるのではなく、ともに学ぶ・・・最も熱心で、最も優秀な先輩に対しては、後輩たちは、同等の友人のようでも、決して尊敬の念を忘れる事はない。

自分の個性を理解してくれて、ともに学ぼうとしてくれる先生には、たとえ普段はタメ口でふざけていても、いざという時は、師として仰ぐ・・・そんな関係っていいなぁ~と、つくづく・・・

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賛同国会議員441名(10月18日現在)

■憲法改正の早期実現を求める意見書採択について

地方議会にて36都府県 /59市区町村

■石川、熊本、愛媛、千葉、香川、富山、兵庫、鹿児島、群馬、栃木、岡山、大分、宮城、山形、高知、佐賀、埼玉、山口、長崎、宮崎、和歌山、岐阜、神奈川、大阪、福井、京都、茨城、東京、徳島、静岡、新潟、秋田、山梨、福岡、滋賀、長野

■【神奈川県】横浜市、川崎市、横須賀市、藤沢市、茅ケ崎市、逗子市、大和市、海老名市、座間市、秦野市、伊勢原市、小田原市、厚木市、愛川町、寒川町、箱根町【東京都】荒川区、小笠原村、日野市、中野区、府中市、町田市、調布市【千葉県】酒々井町【茨城県】常総市【京都府】綾部市【石川県】羽昨市、七尾市、内灘町【富山県】舟橋村、立山町、入善町、滑川市、富山市【大阪府】大阪市、和泉市【奈良県】田原本町【愛媛県】松山市、今治市、四国中央市【福岡県】福岡市、北九州市、川崎町、遠賀町、大川市、篠栗町、芦屋町、行橋市、春日市、糸島市、大木町、柳川市、【佐賀県】鳥栖市、佐賀市【長崎県】佐世保市、大村市、対馬市【熊本県】合志市、多良木町、菊陽町で可決


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コメント

教育委員会、あれが日本の教育すべての元凶だ

いまAO入試ってのが大学受験であって、学校単位で受けたTOEICはだめなんだって。

私立高校の場合AO入試は結構いいようだ。学校の成績じゃなく、英検漢検数検で見るんだもの。
学校は参考だろう。
出席率だけだろうね。
つまり私立は公立中学の勉強指導なんて全く信用していないってこと。
もう一般にバレバレだもんな。
みな塾頼りだもの。
まったく、公務員よ,,,

それから今更すぎるが、教育委員会、あれが日本の教育すべての元凶だ。
もう大昔から父兄から指摘され続けている。
どうしようもない天下り受け皿でもある。

日本・・・

高校の入試問題 英語

pic.twitter.com/z5ZdG2Tqb4

No title

マレー語戦前から専門課程のある言語なのに世間的には最近出来たばかりの東南アジア語科たちと扱いがあまり変わらない。

田布施コリアン集落

吉田松陰って地元藩から虚言壁で追放処分とか受けてるでしょ?
高杉晋作は父親から勘当されてる

学校時代から吉田松陰にはいいイメージなかった
なんというか過激で極端で、違和感感じていた

No title

安倍さんのメンタルはとても日本人とは思えませんね。
自分の信念を貫くのはいいけれど陛下を茶化すのは…。
鳩山は宇宙人らしいけど安倍さんはモンゴルの出来損ないでしょうか?

非国民

岸・佐藤
 島からの露西亜人撤退を公言したレッドパージ時代に全く動かない、

安倍晋太郎
 ソ連崩壊時の最大のチャンスにまったく動かない、

安倍晋三
 ロシアが国際包囲網を食らってる時にわざわざ援助する、
共同開発で不法占拠を容認、

安倍家が国政をやってる限り何の問題 も解決せんわ。

No title

天皇陛下、安倍ちゃんとの食事会を風邪で拒否した次の日から急激に体調が良くなって公務に復帰

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161220/k10010813951000.html


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日本会議地方議員連盟

  • Author:日本会議地方議員連盟
  •  日本会議(会長 三好達元最高裁長官)は、平成9年5月、各界代表や都道府県代表が参加して設立されました。元気で誇りある国づくりをめざして、超党派の国会議員懇談会(会長 平沼赳夫前経済産業大臣)の皆さんとともに全国で国民運動を推進しています。

     このたび、日本会議に所属する全国の地方議員が連携し、地方議会から「誇りある国づくり」を発信するため日本会議地方議員連盟を設立しました。(平成17年3月6日)

     議員連盟では、外交、防衛、教育、文化などの国の根幹に関わる基本問題に連携してとりくむネットワーク作りを進め、「憲法・教基法」の改正をめざします。

     議員会員(年間1万円)には、会員専用サイトを設け、国会の動き、時局問題に対する見解、全国地方議会の動きなど国民運動情報を提供します。
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     ●日本会議地方議員連盟へのご入会の案内20070112155311.jpg

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     戦後わが国は、日本の弱体化を企図した占領政策の桎梏から抜け出せないまま、外交、防衛、教育、文化などの国の根幹にかかわる基本問題について、多くの病弊を抱えたまま今日に至っている。

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        (平成十九年十月六日)

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    1、皇室を尊び、伝統文化を尊重し「誇りある日本」の国づくりをめざす。

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    3、独立国家の主権と名誉を守る外交と安全保障を実現する。

    4、祖国への誇りと愛情をもった青少年の健全育成へ向け、教育改革に取り組む。

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一、新教育基本法に基づいた教育改革と教科書採択を推進する

一、議場への国旗掲揚を推進し、地方から誇りある国づくりを提唱する

一、議会否定につながる自治基本条例を阻止し、議会活動を活性化する

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…………………………………………………………………………

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…………………………………………………………………………

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