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満州国とモンゴル人民共和国の間に軍事衝突が起こる。(ノモンハン事件)

今日は何の日 5月11日 昭和14(1939)年 - 満州国とモンゴル人民共和国の間に軍事衝突が起こる。(ノモンハン事件)

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ノモンハン事件(ノモンハンじけん)は、1939年(昭和14年)5月から同年9月にかけて、満州国とモンゴル人民共和国の間の国境線をめぐって発生した紛争で、1930年代に大日本帝国とソビエト連邦間で断続的に発生した日ソ国境紛争(満蒙国境紛争)のひとつ。

満州国軍とモンゴル人民共和国軍の衝突に端を発し、両国の後ろ盾となった大日本帝国陸軍とソビエト労農赤軍が戦闘を展開し、一連の日ソ国境紛争のなかでも最大規模の軍事衝突となった。

昭和14(1939)年の夏、ソ連が関東軍の実力を試そうとして挑発的越境行為を張鼓峰事件に続いて繰り返した。

張鼓峰事件が日本の朝鮮軍に対する威力偵察だったように、ノモンハン事件は関東軍に対する威力偵察だった。その後に満州へ侵略するための試行でもあった。

極東ソ連軍の増強と共に、ソ連軍による満ソ国境侵犯が増加し、侵犯のやり方も挑発的になってきた。国境紛争は満州国建国以来昭和9(1934)年までの3年間に150件だったが、昭和10(1935)年には1年間のみで176件に及び、事件の性質も悪化した。

満州国及び関東軍は、ソ連に国境を確定することを提案したがソ連は応じなかった。このため、国境紛争は激化し、またソ連軍による不法射撃、兵員の越境、飛行機による領空侵犯も激増した(ロシアは今でもやっている)。

元来、満露国境についてはネルチンスク条約以来いくつもの協定があったが、国境線は曖昧になっていた。ソ連は国境線不明確を国境侵犯のために逆用していたのだ。

張鼓峰は朝鮮と満州を隔てる豆満江河口から20数キロ上流で、ソ連領からも近い標高150メートルほどの高地である。そこは明らかな満州国領であった。

昭和13(1938)年7月9日に10数名のソ連兵が張鼓峰の頂上に現れ、その西側斜面に陣地を構築し始めた。ソ連兵はすぐに約40名まで増えた。

日本はソ連兵の撤退を要求したが、ソ連側は聞き入れなかった。

現地は朝鮮に隣接していたため防衛は朝鮮軍(日本軍)が任務に当たっていた。朝鮮軍も陸軍中央も、外交交渉による解決を第一としていた。

7月29日になるとソ連軍約10名が張鼓峰の北にある沙草峰にも進出して陣地構築を始めた。沙草峰はソ連が主張する国境線よりもさらに1000メートルも満州国に入ったこれも明らかな満州国領である。

この不法行為に対して朝鮮軍の第19師団長は、自己の責任で実力を行使、ソ連兵を撃退させ、張鼓峰と沙草峰の両峰を占領確保した。

侵略を妨げられたソ連軍は8月1日より狂気じみた奪回作戦を展開した。両峰を防衛する朝鮮軍に対し、ソ連は大量の戦車と飛行機を投入して大規模な爆撃を行なってきた。朝鮮軍は専守防衛に徹し、一台の戦車、一機の飛行機も使用していない。

ソ連側は外交交渉を引き延ばして紛争の長期化を図り、その間、爆弾投下と長距離射程の砲撃により日本の戦力は消耗し続けた。日本軍は不拡大方針であり、また越境が許されなかったため、敵の攻撃力に対して壊滅的打撃を加えられず、大被害を蒙るだけだった。

8月4日より日本はソ連に対して停戦交渉の申し入れをしていたが、8月10日についに停戦協定が締結されたが、ソ連軍は11日も猛烈な攻撃を続行した。

しかし、第19師団は頑張り抜き、張鼓峰頂上から沙草峰東側に及ぶ線は朝鮮軍が確保したまま停戦を迎えた。11日、撤収に関する命令で第19師団は13日、豆満江右岸に撤退を完了した。

ところがソ連軍は日本軍撤退後、満州国内に20キロにわたる鉄条網を張り、強固な野戦陣地を構築してしまった。さらに翌年、重要地点をトーチカ陣地で強化、国境制定交渉を待たずに、軍事力によって事実上の国境線を勝手に作り上げてしまった。

停戦協定を信用した日本軍の善意をソ連側は裏切ったのだ。

相次ぐ増強で圧倒的優位を得るに至った極東ソ連軍の兵力を背景に朝鮮軍あるいは関東軍の実力を打診してみるために行なったソ連の明らかな国境侵犯がこの事件だが、東京裁判ではソ連は図々しくも日本の国境侵犯を主張し、その主張が受け入れられた。

この事件をネットで調べてみると、東京裁判史観、反日史観、自虐史観に洗脳された者が書いた説明ばかりである。

ソ連は翌年、再び関東軍の実力を試そうとしてノモンハン事件を引き起こす。



ソ連にそそのかされ、ソ連軍の援護を受けた外蒙(外モンゴル)軍が、5月11日満蒙国境ホロンバイル草原を流れるハルハ河を渡って満州国領土に侵入した。

この地も満州東部と同じく国境線の不明確な地域だった。日本はソ連に何度も国境の画定を提案していたが、ソ連は応じなかった。国境線が不明確なのを紛争の口実にする、ソ連のお得意の手口である。

張鼓峰事件の専守防衛が結局悲惨な結果を招いたという反省から日本は国境外への一時的行動を是認して戦われた。

ここで日本は一個師団を失ったが、ソ連が世界に誇る機械化部隊に壊滅的被害を与えた。当時、日本軍は一方的に惨敗したといわれたが、実際には被害数は圧倒的にソ連のほうが多かった。

最近のソ連側を含めた研究によれば、ノモンハン事件での日本側損害が死傷者に行方不明者を合わせて1万7000余名であるのに対し、ソ連側は死傷のみで約2万だった。日本軍の火力・機械力の不足を考えれば戦闘自体は必ずしも日本軍の敗北だったとはいえないわけだ。

ところが、日本にとって一個師団を失ったショックは大きく、戦況を見極める目を曇らせ、日本はソ連に大敗したと思い込んでしまった。これにより対ソ開戦論は後退した。

一方、ソ連軍もそれ以上の損害を受け、停戦を望んだ。

9月15日にノモンハン事件の停戦協定が成立。そのたった2日後、ソ連はポーランドへの侵攻を開始した(第二次世界大戦)。

張鼓峰事件、ノモンハン事件から日本軍首脳はいかなる教訓を得たか。

ノモンハン事件後、陸軍中央は日ソ両軍の軍備や対ソ戦法を再検討したが、両事件での苦い経験にもかかわらず現代戦における火力・機械力など物的戦力の持つ決定的重要性を認識することなく、

依然として白兵主義など精神的戦力の優越性に対する過信から脱却できなかった。これが大東亜戦争に負ける一因となる。

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コメント

ソビエト軍

当時のソビエトはスターリンの共産党政権であった。
現在の北朝鮮の金正恩政権を彷彿とさせる権力である。
再三登場する朝鮮軍は単なる偶然だろうか?

日本が満州国を意図した背景が明らかになってきた。

彼らが戦場とした地域は彼らと歴史的にも文化的にも無関係な地域である。
第2次世界大戦末期に起こったソビエト軍
の満州・北朝鮮の軍事侵攻と同様である。
旧日本軍は満州国を作り周辺の多くの民族を敵視した。
ソビエト軍は満州・北朝鮮から速やかに撤退した。
これが今も続いている。

ソビエトはロシアになり共産党の国家ではない。


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