A級戦犯合祀と天皇陛下ご参拝についてー岡崎久彦氏(外交評論家)

ご承知のように、6月28日の「平和を願い真の国益を考靖国神社を支持する若手国会議員の会」が自民党本部にて結成総会が開催されました。現在、会員数は121名に増えたそうです。

自民党全議員(363名)の約3分の1、自民党若手(275名)の44%を占めています。これによって、自民党幹部が参拝に反対し、若手は賛成するという構図がはっきりしてきました。
 
ちなみに、参拝反対派の自民党議員たちが勉強会を開催したところ、20名ぐらいしか集まらなかったという話もあり(未確認情報)、若手には保守政党への回帰が図られていることがわかります。

朝日新聞などは意図的にこうした動きを黙殺していますが、粘り強く、首相の参拝を支持する動きが活発になることを望みます。

なお、先の設立総会での岡崎久彦氏(外交評論家の基調提言の一部を下記にご紹介いたします。「昭和天皇がA級戦犯の合祀に反対されたという説がまことしやかに流されていますが、信憑性はない」ことについても触れておられますのでご紹介いたします。(岡崎久彦氏プロフィール)


A級戦犯合祀の結果天皇陛下が靖国訪問ができなくなったというのは全くの嘘である。昭和50年(1975年)三木総理は八月十五日に参拝したがそのときに私的参拝と断った。

天皇陛下はその年の秋季例大祭に参拝されたが、それに関連して11月20日の内閣委員会で社会党の質問に答えて、吉国法制局長官が天皇の公式参拝は、直ちに憲法20条第三項違反とまで言えなくとも重大な問題となると答弁した。天皇陛下の場合いささかでも物議を招く行動は許されないので、その年以降は参拝されていないのが実情である。

A級戦犯合祀はその3年後の昭和53年(1978年)秋である。翌年の春の例大祭参拝に際して大平総理は、記者団からA級戦犯合祀の上での参拝の是非を問われたが、参拝の意向を述べた。

その後も昭和60年(1985年)の中曽根総理の参拝まで歴代首相は参拝を続けたが、国内でも外国からも、A級戦犯合祀を理由にする反対は全くなかった。ましてこの問題との関連で天皇の参拝が問題として議論されたことはない。

反対が始まったのは昭和60年(1985)年9月20日の中国外務省スポークスマンの発言からである。その後はそれが中国の公式態度となった。
 
その後昭和天皇がA級戦犯の合祀に反対されたという説がまことしやかに流されたが、信憑性はない。ただ当事の時流として、昭和天皇を護るためには、陛下が徹底した平和主義、反軍国主義者であったと言うことが陛下のためになると側近が思い、「尊き人のために言った」(たとえ嘘であってもの意)可能性はあるかもしれない。

敗戦の年9月11日閣議は戦犯の裁判は日本の手ですることをGHQに要求することを決定したが、これに対して天皇ご自身から異議があった。「昨日まで朕の信頼した臣僚を朕の名において処刑することはできない。」と仰せられた。

これに対して重光外相は米側と交渉して成功する見込みはないが、日本が主権国家であることを主張するためだ、と言ってご了承を得ている。

昭和天皇はその後の公職追放の決定に際しても「今まで国のために忠実に働いた」人々のその後の生活がどうなるかを憂慮されている。

昭和天皇にとってA級戦犯を含めて全ての日本国民は戦時中、共に国のために尽くした人々であり、その御霊が祀られている靖国の合祀に反対されることなど想像もできないことである




岡崎先生のご提言に賛同される方はクリックしてください
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ところで、英霊にこたえる会が、首相の参拝を求めて、下記のように集会とデモ行進を計画しています。


昭和60年8月15日、中曽根総理が靖國神社に公式参拝して以降、平成13年8月13日に小泉総理が参拝するまで、総理の靖國神社参拝は実に16年もの間中断していました。

小泉総理は、昨年までの4年間に4回参拝していますが、中国・韓
国による執拗な参拝中止を求める内政干渉に、一時は靖國神社参拝について「どんな質問があっても触れない」と発言しました。

しかし、本年5月16日の衆院予算委員会に於いて、靖國神社参拝の続行を明言されました。就きましては、ここに小泉総理の公約でもある毅然とした8月15日の靖國神社公式参拝の実現を求めて、国民集会と街頭行進を行います。心ある多くの国民の皆様のご参加を切望しております。

1.期日 平成17年7月7日(木)、雨天決行
2.時間 午後1時00分集合 1時30分開催
3.場所 東京・日比谷野外音楽堂 地図
4 要項 国民集会で決意表明を採決後、街頭行進をいたします。
5.服装 上着は白色などにする。
6.経路 日比谷公園中幸門→内幸町→銀座日航ホテル前(左折)→数寄屋橋→鍛治橋→常盤橋公園→解散。
約2.8Kmを予定しております

産経新聞(7月2日)によると、7月7日、首相の靖国神社参拝に慎重な対応をすべきとの自民親中派が勉強会が開催することが分かりました。

自民党の野田毅元自治省や加藤紘一元幹事長、高村正彦元外相も参加する予定。50人規模のスタートを目指すとのことです。
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賛同国会議員441名(10月18日現在)

■憲法改正の早期実現を求める意見書採択について

地方議会にて36都府県 /59市区町村

■石川、熊本、愛媛、千葉、香川、富山、兵庫、鹿児島、群馬、栃木、岡山、大分、宮城、山形、高知、佐賀、埼玉、山口、長崎、宮崎、和歌山、岐阜、神奈川、大阪、福井、京都、茨城、東京、徳島、静岡、新潟、秋田、山梨、福岡、滋賀、長野

■【神奈川県】横浜市、川崎市、横須賀市、藤沢市、茅ケ崎市、逗子市、大和市、海老名市、座間市、秦野市、伊勢原市、小田原市、厚木市、愛川町、寒川町、箱根町【東京都】荒川区、小笠原村、日野市、中野区、府中市、町田市、調布市【千葉県】酒々井町【茨城県】常総市【京都府】綾部市【石川県】羽昨市、七尾市、内灘町【富山県】舟橋村、立山町、入善町、滑川市、富山市【大阪府】大阪市、和泉市【奈良県】田原本町【愛媛県】松山市、今治市、四国中央市【福岡県】福岡市、北九州市、川崎町、遠賀町、大川市、篠栗町、芦屋町、行橋市、春日市、糸島市、大木町、柳川市、【佐賀県】鳥栖市、佐賀市【長崎県】佐世保市、大村市、対馬市【熊本県】合志市、多良木町、菊陽町で可決


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理解され得ない問題に私の答えはあるのか?

チョン ホゼのブログ(hojae_jeongさん)よりTBを頂きました。◇小泉さんの公式参拝は平和に対する日本国民のプライドを傷つけます対して反論というわけでもありませんが、私の考えをもう少し深く掘り下げてみました。私は、靖国神社が、戦争を正当化(美化)していると、

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