FC2ブログ
11 月<< 2018年12 月  12345678910111213141516171819202122232425262728293031  >>01 月
 

武漢三鎮で革命軍が蜂起(武昌起義)。辛亥革命が勃発。

今日は何の日 10月10日 1911(明治44)年 - 武漢三鎮で革命軍が蜂起(武昌起義)。辛亥革命が勃発。

Xinhai_Revolution_in_Shanghai.jpg

日露戦争のあと、日本と清国の関係は良好だった。

ロシアに奪われてしまっていた満州を日露戦争で日本が清朝に取り返してやったために清国は日本に友好的になっていたのだ。

清朝は支那で十数世紀も続いた科挙を廃止し、日本に留学することによって高級官僚になれる資格とした。このため、優秀な支那人が数万人も日本に留学した。

200px-Sunyatsen1.jpg

その中に孫文らがいた。孫文は、日本の近代化を見て、自分たち(支那人、漢民族)も清国から独立したいと考えた。

孫文が唱えた「滅満興漢」というスローガンは、「満州を滅ぼして漢(支那)を興す」という意味で、孫文の革命運動というのは本質的には独立運動である。
1911年(明治44)、武昌で革命軍が挙兵し辛亥革命が起こった。孫文はアメリカから帰国した。つまり、孫文は革命が勃発したとき現場にはいなかったのだ。

孫文は、翌年1912年(明治45)1月1日、南京で中華民国の建国を宣言し、臨時大総統に就任した。

中華民国

1911年(明治44)に辛亥革命が起こり、翌1912年には孫文を臨時大統領とする中華民国(国民党政府)が樹立された。

これによって清朝第12代皇帝である宣統帝(溥儀)は退位させられ、清朝は崩壊した(「辛亥革命」といわれるが、本来は「革命」などではなく、満州族を滅ぼして漢民族(支那人)を興す(滅満興漢)という満州族からの支那人の独立運動である)。

支那事変に至るまでの支那(中華民国)は、軍閥内戦、国民党内戦、国共内戦が休みなく続いた戦乱の時代である。

北洋軍閥を中心とした北京政府の実権をめぐる攻防戦だけでなく、南方においても各省の軍閥間で戦争が繰り広げられていた。軍閥は勢力の維持・拡大のため、他の軍閥と合従連衡し、同時にそれぞれが外国列強と手を結んでいた。

要するに、1911年から1949年まで「中華民国」という国が支那にあったと考えるとひどく誤解することになる。



「この辛亥革命がもとで清朝が滅び、それに替わって中華民国が建国され、それが昭和24年(1949)の中華人民共和国に替わった」と超簡略に言うとそうなるのだろうが、実際の中華民国の歴史は複雑極まりないものであった。下記に詳しく説明した。

  中華民国の歴史(1911年から国共合作[1924年]まで)

辛亥革命から間もなく1912年1月1日、南京で中華民国の建国を宣言し、孫文は臨時大総統に就任した。

しかし、清朝は、北洋軍閥の長・袁世凱の出馬を仰ぎ、事態の収拾を図ろうとした。ところが、袁世凱が革命政府と気脈を通じていたため、1912年2月、清朝は倒れてしまった。

そこでかねての約束どおり、孫文は大総統を去り、袁世凱が大総統となった。

ところが大総統に就任した袁世凱は一転、革命派を弾圧し独裁体制をとるようになる。こうして中華民国の実権は袁世凱に握られてしまい、革命は名ばかりとなってしまった。

孫文は支那南部で兵を挙げた(「第二革命」という)が敗れ、日本へ亡命する。

袁世凱は帝政を復活させて自ら皇帝になろうとした。革命によって清朝を倒して皇帝を廃したのに、袁世凱は今度は自分が皇帝になろうとしたわけだ。しかし袁世凱は支那南部の反乱によって帝政をあきらめ、1916年に急死した。

その後継をめぐって政府は分裂。各地方の軍閥が入り乱れ、支離滅裂の状態になる。それぞれが「自分こそが正当な支那政府」と言い張り、支那大陸は果てしなき内戦の時代となる。

翌年の1917年、孫文は広東に入って大元帥になり、第一次広東政府が成立する。しかし、外交機関は相変わらず北京にあり、北京政府と広東政府が支那に存在することになる。

さらに両政府内には軍閥・派閥の戦争があり、どこが支那政府かわからない状態だった。そのため、列強が植民地化した「租界」の中だけが「桃源郷」だった。

辛亥革命から支那事変に至るまでの支那は軍閥内戦、国民党内戦、国共内戦が休みなく続いた戦乱の時代であった。

北洋軍閥を中心とした北京政府の実権をめぐる攻防戦だけでなく、南方においても各省の軍閥間で戦争が繰り広げられていた。全国的に見ても省VS省、村VS村といった戦争は絶えることがなく、たとえば四川省だけでも約500回もの軍閥内戦があった。

中華民国時代に各地にはびこった軍閥は、清帝国時代の総督より実権は強大だった。清の総督はあくまで中央から派遣された地方官であったのに対し、民国の軍閥は私兵を有しながら専制権を確立していた。

住民に対しては封建的搾取をほしいままにする”半独立”諸侯だった。

軍閥は勢力の維持・拡大のため、他の軍閥と合従連衡し、同時にそれぞれが外国列強と手を結んでいた。

袁世凱の権力の「遺産」をめぐる軍閥割拠の内戦では、覇者は走馬灯のように入れ替わり、いずれも三年ともたない混戦ぶりだった。

当時の支那を二分していたのは段祺瑞らの北京の北洋軍閥と、その対抗勢力として南方の西南軍閥だった。孫文は革命拠点を築くため、西南軍閥と提携した。

孫文が目指したのは、西南軍閥の軍事力を利用しての南北統一(北伐)だった。

のちの国民党軍の北伐の最中、同党内だけでも武漢政府VS南昌・南京政府、南京政府VS北京政府、その後も広東政府VS南京政府など、政府乱立による政府間抗争が相次いだ。

続く国共内戦時代では国民党VS地方ソヴィエト政府の戦いが、そして支那事変時代には南京、重慶、延安の各政府による三つ巴の攻防戦が、それぞれ熾烈に展開された。

中華民国の時代とは「一国多政府時代」である。決して「中華民国」なる統一された一つの近代国家が存在していたわけではない。どの政府にも支那全土を支配する力はないのに、自分たちこそ「全支那に支持された正当政府」と主張していた。

辛亥革命で共和制が敷かれたものの、当初各省・各県を支配したのは、各地方の武装勢力だった。それは軍閥であり、革命派であり、あるいは単なる匪賊集団だったが、どれ一つとして支那を再統一したものはなかった。

大勢力を誇る北洋軍閥(北京政府)や南方革命派(広東政府)でさえ、それぞれ南伐、北伐を試みたが成功しなかった。
1920年代に台頭してきたのが連省自治派である。

孫文は、連ソ容共の姿勢をとったが共産主義者に転向したわけではない。コミンテルンの国際共産主義を、自分が唱える「三民主義」の一部(民生主義)だと錯覚し、得意になっていただけである。

ここまでの支那の状況

支那、相変わらず軍閥・匪賊が跋扈し、複数政府状態(主要な政府:張作霖の奉天政府、袁世凱を継ぐ軍閥による北京政府、孫文の広東政府)

蒋介石により中華民国が一応の統一をみた後、支那の内戦は本質的に重大な変化を遂げる。軍閥の群雄割拠から、国民党と共産党の二大勢力が対決する国共内戦へと変わった。



辛亥革命に参加した志士の多くは日本に留学しており、これに多くの日本人が協力した。このため「支那革命は東京発」と言われた。

日本人は支那が近代国家として安定することを願っていたが、それは無理だった。


1280px-Hubei_Military_Government.jpg
10月11日、中華民国湖北軍政府成立
関連記事



■憲法改正の早期実現を求める国会議員署名について

賛同国会議員441名(10月18日現在)

■憲法改正の早期実現を求める意見書採択について

地方議会にて36都府県 /59市区町村

■石川、熊本、愛媛、千葉、香川、富山、兵庫、鹿児島、群馬、栃木、岡山、大分、宮城、山形、高知、佐賀、埼玉、山口、長崎、宮崎、和歌山、岐阜、神奈川、大阪、福井、京都、茨城、東京、徳島、静岡、新潟、秋田、山梨、福岡、滋賀、長野

■【神奈川県】横浜市、川崎市、横須賀市、藤沢市、茅ケ崎市、逗子市、大和市、海老名市、座間市、秦野市、伊勢原市、小田原市、厚木市、愛川町、寒川町、箱根町【東京都】荒川区、小笠原村、日野市、中野区、府中市、町田市、調布市【千葉県】酒々井町【茨城県】常総市【京都府】綾部市【石川県】羽昨市、七尾市、内灘町【富山県】舟橋村、立山町、入善町、滑川市、富山市【大阪府】大阪市、和泉市【奈良県】田原本町【愛媛県】松山市、今治市、四国中央市【福岡県】福岡市、北九州市、川崎町、遠賀町、大川市、篠栗町、芦屋町、行橋市、春日市、糸島市、大木町、柳川市、【佐賀県】鳥栖市、佐賀市【長崎県】佐世保市、大村市、対馬市【熊本県】合志市、多良木町、菊陽町で可決


■本会FACEBOOK■

憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会

美しい日本の憲法をつくる国民の会結成 http://prideofjapan.blog10.fc2.com/blog-entry-6361.html


■日本会議の動画を見る■
●日本会議のyoutubeを見る
■日本会議書籍コーナー■

コメント



 編集・削除ができます。
 管理者にだけ表示を許可する
 

最近の記事

プロフィール

日本会議地方議員連盟

  • Author:日本会議地方議員連盟
  •  日本会議(会長 三好達元最高裁長官)は、平成9年5月、各界代表や都道府県代表が参加して設立されました。元気で誇りある国づくりをめざして、超党派の国会議員懇談会(会長 平沼赳夫前経済産業大臣)の皆さんとともに全国で国民運動を推進しています。

     このたび、日本会議に所属する全国の地方議員が連携し、地方議会から「誇りある国づくり」を発信するため日本会議地方議員連盟を設立しました。(平成17年3月6日)

     議員連盟では、外交、防衛、教育、文化などの国の根幹に関わる基本問題に連携してとりくむネットワーク作りを進め、「憲法・教基法」の改正をめざします。

     議員会員(年間1万円)には、会員専用サイトを設け、国会の動き、時局問題に対する見解、全国地方議会の動きなど国民運動情報を提供します。
    皆さんどうぞご入会ください。

    入会はこちらから

     ●日本会議地方議員連盟へのご入会の案内20070112155311.jpg

    ■設立趣意書

     戦後わが国は、日本の弱体化を企図した占領政策の桎梏から抜け出せないまま、外交、防衛、教育、文化などの国の根幹にかかわる基本問題について、多くの病弊を抱えたまま今日に至っている。

     近年、新教育基本法の制定、国民投票法案の成立、さらには防衛賞昇格など、戦後体制を脱却する動きは注目すべきである。しかしながら、その潮流はまだ大きなものとはなっていない。

     この時にあたり、今こそ発言し行動する真正保守の結集が問われている。ここに志しある地方議員は「誇りある国づくり」をめざす日本会議と連携し、地方議会よりその動きを起こし、日本の国柄に基づく新憲法制定へ向け日本会議首都圏地方議員懇談会を設立する。

     全国の良識ある地方議員が我々の趣旨に賛同され、あまたの先人が築いてこられた、この祖国日本を再建するため、我々は、下記の基本方針を掲げて献身することを誓うものである。

        (平成十九年十月六日)

    〈基本方針〉
      
    1、皇室を尊び、伝統文化を尊重し「誇りある日本」の国づくりをめざす。

    2、わが国の国柄に基づいた「新憲法」「新教育基本法」を提唱し、この制定をめざす。

    3、独立国家の主権と名誉を守る外交と安全保障を実現する。

    4、祖国への誇りと愛情をもった青少年の健全育成へ向け、教育改革に取り組む。

    私たちはめざします。
    全国に3000名議員集団を!

    「誇りある国づくり」を掲げ、皇室・憲法・防衛・教育等の課題に取り組みむ日本会議と連携し、地方議会を拠点に、次のような運動を推進します。

    ①改正された教育基本法に基づき、国旗国歌、日教組、偏向教科書問題など、教育改革に取り組みます。

    ②青少年の健全育成や、ジェンダーフリー思想から家族の絆を守る運動を推進します。

    ③議会制度を破壊しかねない自治基本条例への反対など保守の良識を地方行政に働きかけます。

    【役員紹介】

    役員一覧

カテゴリー

ブログランキング


閲覧者数平成19年8月15日カウンター設置
現在の閲覧者数: banner.gif←他サイトも参照下さい。



憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会

憲法改正早期実現国会議員署名


■  422名  (11月21日現在)




憲法改正早期実現意見書採択可決


■36都府県 /59市区町村議会

■石川、熊本、愛媛、千葉、香川、富山、兵庫、鹿児島、群馬、栃木、岡山、大分、宮城、山形、高知、佐賀、埼玉、山口、長崎、宮崎、和歌山、岐阜、神奈川、大阪、福井、京都、茨城、東京、徳島、静岡、新潟、秋田、山梨、福岡、滋賀、長野

■【神奈川県】横浜市、川崎市、横須賀市、藤沢市、茅ケ崎市、逗子市、大和市、海老名市、座間市、秦野市、伊勢原市、小田原市、厚木市、愛川町、寒川町、箱根町【東京都】荒川区、小笠原村、日野市、中野区、府中市、町田市、調布市【千葉県】酒々井町【茨城県】常総市【京都府】綾部市【石川県】羽昨市、七尾市、内灘町【富山県】舟橋村、立山町、入善町、滑川市、富山市【大阪府】大阪市、和泉市【奈良県】田原本町【愛媛県】松山市、今治市、四国中央市【福岡県】福岡市、北九州市、川崎町、遠賀町、大川市、篠栗町、芦屋町、行橋市、春日市、糸島市、大木町、柳川市、【佐賀県】鳥栖市、佐賀市【長崎県】佐世保市、大村市、対馬市【熊本県】合志市、多良木町、菊陽町で可決


辺野古移設賛同  地方議員署名


■現在署名数 1812名(231議会)




私たちのめざす 方針と活動



一、新教育基本法に基づいた教育改革と教科書採択を推進する

一、議場への国旗掲揚を推進し、地方から誇りある国づくりを提唱する

一、議会否定につながる自治基本条例を阻止し、議会活動を活性化する

一、ジェンダー思想を相対化する、家族の絆を守る運動を推進する

一、時局問題への対応を敏速に行う

一、研修会、講演会を開催し、会員相互の見識と親睦を深める

一、全国に3千名の地方議員ネットワークを形成する

…………………………………………………………………………

■【人権救済法案問題】
●人権侵害救済法案に反対する意見書案

※人権侵害救済法案の問題点について

…………………………………………………………………………

■【自治基本条例問題】   
議会否定につながる自治基本条例の阻止を

①自治基本条例の問題点について

②外国人に対する住民投票権の付与について

……………………………………………………………………………

■【議場の国旗掲揚推進】
地方議会議場での国旗掲揚について

……………………………………………………………………………

■【外国人参政権問題】
●外国人参政権に反対する意見書採択について

反対決議は362市町村議会(H22年9月1日現在)

慎重議員署名4071名・535議会(同年9月1日現在)

慎重首長署名568自治体(7県知事221市区340町村長・同年9月1日現在)

………………………………………………………………………………

 

尖閣諸島上陸許可要望議員署名


      ↓
■議員署名用紙

現在 4182名
(387議会)

詳細はこちらをクリック

石垣市長・議長連名のお願い文ご活用下さい
      ↓
●石垣市連名の議員署名のお願い文







 
 
 
 

議会否定の自治基本条例