狙撃覚悟「建軍の本義」問う 元会員「森田さんがもちかけた」 文学ではなく行動に託す
狙撃覚悟「建軍の本義」問う 元会員「森田さんがもちかけた」 文学ではなく行動に託す

割腹自決する前にバルコニーで演説する三島由紀夫=昭和45年11月25日
昭和45年11月25日、秋晴れに包まれた陸上自衛隊市ケ谷駐屯地。
「自衛隊にとって建軍の本義とは何だ。日本を守ること。日本を守るとは、天皇を中心とする歴史と文化の伝統を守ることである」
バルコニーからこぶしをかざして声を振り絞る三島由紀夫=当時(45)。だが、自衛隊員の罵声と上空を舞う報道各社のヘリコプターの爆音に、その声はかき消される。
「お前ら聞けぇ。静かにせい。男一匹が命を賭けて諸君に訴えているんだぞ。今、日本人がだ、自衛隊が立ち上がらなきゃ、憲法改正ってものはないんだよ。諸君は武士だろう。武士ならばだ、自分を否定する憲法を、どうして守るんだ」
「諸君の中に1人でも俺と一緒に起つやつはいないのか」
三島の右後ろには、「七生報国」の鉢巻きをした楯の会学生長の森田必勝=同(25)=がすさまじい形相で仁王立ちしている。
「一人もいないんだな。それでも武士かぁ。憲法改正のために立ち上がらないと見極めがついた。これで、俺の自衛隊に対する夢はなくなったんだ」




割腹自決する前にバルコニーで演説する三島由紀夫=昭和45年11月25日
昭和45年11月25日、秋晴れに包まれた陸上自衛隊市ケ谷駐屯地。
「自衛隊にとって建軍の本義とは何だ。日本を守ること。日本を守るとは、天皇を中心とする歴史と文化の伝統を守ることである」
バルコニーからこぶしをかざして声を振り絞る三島由紀夫=当時(45)。だが、自衛隊員の罵声と上空を舞う報道各社のヘリコプターの爆音に、その声はかき消される。
「お前ら聞けぇ。静かにせい。男一匹が命を賭けて諸君に訴えているんだぞ。今、日本人がだ、自衛隊が立ち上がらなきゃ、憲法改正ってものはないんだよ。諸君は武士だろう。武士ならばだ、自分を否定する憲法を、どうして守るんだ」
「諸君の中に1人でも俺と一緒に起つやつはいないのか」
三島の右後ろには、「七生報国」の鉢巻きをした楯の会学生長の森田必勝=同(25)=がすさまじい形相で仁王立ちしている。
「一人もいないんだな。それでも武士かぁ。憲法改正のために立ち上がらないと見極めがついた。これで、俺の自衛隊に対する夢はなくなったんだ」



この間、わずか10分。演説を断念して最後に「天皇陛下万歳」を三唱、総監室に戻った三島は「こうするより仕方なかったんだ」と漏らすと、森田と割腹自決した。
楯の会の元会員はこう推測する。「バルコニーに立った三島先生と森田さんは、その場で自衛隊員に狙撃されることを覚悟、否、それを望んでいたかもしれない。
決起は森田さんの意向が強かったと思う。森田さんは情熱的な人で、森田さんがいなければ決起していないだろう。森田さんがもちかけたとも考えられる」
■ ■
三島がその森田と初めて会ったのは、43年3月の陸上自衛隊富士学校滝ケ原駐屯地での体験入隊だ。当時、早稲田大2年生で、民族派学生組織「日本学生同盟」(日学同)に所属していた森田は、スキーで右足を骨折していたにもかかわらず、1週間遅れで参加した。
骨折した足をかばいながら訓練を続ける姿に三島はまず、感激したという。 三島は後日、離隊の際、涙を流す学生の姿に「戦後初めて『男の涙を見た』」と述べているが、森田も涙を流した一人だ。
体験入隊に参加した1期生の篠原裕(68)は「離隊の時、森田さんが、『ちくしょう、なんでこんなに涙が出るんだ』と泣きじゃくっていたのを覚えている」と振り返る。
森田と日学同時代に同志だった評論家、宮崎正弘は著書「楯の会以後」の中で、体験入隊が終わった直後、森田が宮崎の目の前で「先生のためには、いつでも自分は命を捨てます」と礼状を書き、速達で送ったと述べている。
三島も感激したのだろう。宮崎はその後、「どんな美辞麗句を並べたお礼よりも、この一言に参った」と三島から言われたと、森田が話していたと記している。
三島は民族派学生による論争ジャーナルに寄稿した「青年について」で、「覚悟のない私に覚悟を固めさせ、勇気のない私に勇気を与えるものがあれば、それは多分、私に対する青年の側からの教育の力であろう」と述べている。
森田は三島が言う「青年」の一人だった。森田と三島が同志として結束が強まるのに時間はかからなかった。
■ ■
三島がいずれ何かをするのでは、と感じていた5期生の村田春樹(64)は、45年6月1日、森田に会い、「腹を切る勇気がない」と退会を申し出ている。村田によると、森田は「俺だっていざとなったら小便ちびって逃げるかもしれない。
人間なんていざとなったら弱いもんだ。だから、君ももうちょっと会にいてみろ」と答えたという。村田は森田の言葉に脱会を撤回したが、この時点で既に決起と森田の自決は決まっていた。
村田は「あのとき、森田さんは『村田よ、安心してもう少し会にいてみろ。お前の代わりに俺が行くから』と言いたかったのではないかと思う」と振り返った。
作家の三島由紀夫が政治的色合いの濃い評論や随筆を書き始めたのは「英霊の声」を「文藝」に発表した昭和41年6月ごろからだ。
二・二六事件の決起将校と特攻隊員の霊が盲目の少年の口を借りて、「などてすめろぎは人間(ひと)となりたまいし」を呪文のように繰り返し、二・二六事件での天皇の対応と、終戦後の人間宣言に疑問を投げかけている。
ところが、三島は事件の際には「天皇陛下万歳」を叫んで自決した。一見すると、その言動に矛盾を感じるが、三島は43年4月、文芸評論家の秋山駿との対談で、「危険な言説を吐いたら、これから責任をとらなければならないでしょう。
(中略)なにか自分にも責任がとれるような気がしたのです。だからあんなことを書いたのです。そういう見極めがつかなければあんなもの書けないですね」などと吐露している。
事件後、三島文学に興味を持ったという篠原裕はこう話す。「陛下には他の人が抱けない強い思いを寄せていた先生が、なぜ『人間となりたまいし』とまで言わなければならなかったのか。
なぜ天皇陛下万歳と言って腹を切らなければならなかったのか。先生の天皇に対する思いは一貫しているのです。だが、言ってはいけないことを言ったから責任はとりますと。英霊の声を書いた時点から死んで責任を取るという覚悟はできていたと思う」
「英霊の声」の発表後、学生との交流を持ち、祖国防衛隊構想実現に向けて行動を開始した三島は43年7月、中央公論に発表した「文化防衛論」で、天皇は日本人の歴史的連続性、文化的統一性、民族的同一性の象徴であるとし、
政治概念によって天皇が利用されることを防ぐためにも、「天皇と軍隊を栄誉の絆でつないでおくことが急務なのであり、又、そのほかに確実な防止策はない」と指摘している。
三島は「論争ジャーナル」に寄稿した「青年について」で、学生との出会いについて、「はじめて妙な虫が動いてきた。青年の内面に感動することなどありえようのない私が、いつのまにか感動していたのである」と述べている。
学生が三島と出会い、具体的な目標を持ったように、三島も学生と出会い、「行動」に向けて舵を切り始めたのだろう。
政治的発言を活発化させる三島は、祖国防衛隊に代わる楯の会を結成した。
ある元会員は言う。「先生の純粋さとわれわれの思いが融合した。先生の人生はわれわれと会って、現実の世界へと全てが変わったのではないか。われわれに会っていなければ一作家で終わっていたかもしれない」
三島は季刊雑誌「批評」に連載された「太陽と鉄」の中で「すでに謎はなく、謎は死だけにあった」と心の内を明かし、事件の1週間前の文芸評論家、古林尚との対談では「軍医の誤診で兵隊から即日帰郷でかえされてきて、そのときに遺書を書きました。
天皇陛下バンザイというその遺書の主旨は、いつまでもぼくの内部に生きているんです。(中略)ぼくは、あれから逃げられない」と述べ、「戦後は余生」とまで言い切っている。
さらに「いまにわかりますよ。ぼくは、いまの時点であなたにはっきり言っておきます。いまに見ていてください。ぼくがどういうことをやるか」と事件を示唆する発言をしている。
作家として、思想家としての言動は並行して進む。
憲法を改正して自衛隊を国軍とする道を模索する三島らは、44年10月21日の国際反戦デーに、自衛隊が治安出動し楯の会はその手助けをして、自衛隊を国軍と認定するよう憲法を改正させる計画を立てる。
だが、警察力が反対勢力を鎮圧、自衛隊の治安出動が発動されなかったため、三島と森田必勝は「自衛隊は期待できない。われわれだけで実行しなければならないだろう」(検察側冒頭陳述)と、独自の決起に向けて計画を練り始める。
三島はバルコニーから演説する際にまいた檄文で、戦後民主主義体制の欺瞞をもっとも象徴しているものとして自衛隊を挙げ、国防という国家の基本にかかわる権利を戦後政治体制が曖昧にしてきたため、文化や伝統まで崩壊し、民族の歴史的基盤まで変化している、と危機感を訴えている。
篠原はこう述懐する。「自分の人生についての葛藤、『英霊の声』に対する責任、憲法問題に自衛隊問題…。
決起の理由はたくさんあるが、先生は背後にある近代合理主義に抗議するため、日本文化そのものに警鐘を促すために、刃を突きつけ、腹を切った。先生は文学者の世界ではなく、行動という目に見える形で託したのが楯の会だったと思う」=敬称略
(編集委員 宮本雅史)
楯の会の元会員はこう推測する。「バルコニーに立った三島先生と森田さんは、その場で自衛隊員に狙撃されることを覚悟、否、それを望んでいたかもしれない。
決起は森田さんの意向が強かったと思う。森田さんは情熱的な人で、森田さんがいなければ決起していないだろう。森田さんがもちかけたとも考えられる」
■ ■
三島がその森田と初めて会ったのは、43年3月の陸上自衛隊富士学校滝ケ原駐屯地での体験入隊だ。当時、早稲田大2年生で、民族派学生組織「日本学生同盟」(日学同)に所属していた森田は、スキーで右足を骨折していたにもかかわらず、1週間遅れで参加した。
骨折した足をかばいながら訓練を続ける姿に三島はまず、感激したという。 三島は後日、離隊の際、涙を流す学生の姿に「戦後初めて『男の涙を見た』」と述べているが、森田も涙を流した一人だ。
体験入隊に参加した1期生の篠原裕(68)は「離隊の時、森田さんが、『ちくしょう、なんでこんなに涙が出るんだ』と泣きじゃくっていたのを覚えている」と振り返る。
森田と日学同時代に同志だった評論家、宮崎正弘は著書「楯の会以後」の中で、体験入隊が終わった直後、森田が宮崎の目の前で「先生のためには、いつでも自分は命を捨てます」と礼状を書き、速達で送ったと述べている。
三島も感激したのだろう。宮崎はその後、「どんな美辞麗句を並べたお礼よりも、この一言に参った」と三島から言われたと、森田が話していたと記している。
三島は民族派学生による論争ジャーナルに寄稿した「青年について」で、「覚悟のない私に覚悟を固めさせ、勇気のない私に勇気を与えるものがあれば、それは多分、私に対する青年の側からの教育の力であろう」と述べている。
森田は三島が言う「青年」の一人だった。森田と三島が同志として結束が強まるのに時間はかからなかった。
■ ■
三島がいずれ何かをするのでは、と感じていた5期生の村田春樹(64)は、45年6月1日、森田に会い、「腹を切る勇気がない」と退会を申し出ている。村田によると、森田は「俺だっていざとなったら小便ちびって逃げるかもしれない。
人間なんていざとなったら弱いもんだ。だから、君ももうちょっと会にいてみろ」と答えたという。村田は森田の言葉に脱会を撤回したが、この時点で既に決起と森田の自決は決まっていた。
村田は「あのとき、森田さんは『村田よ、安心してもう少し会にいてみろ。お前の代わりに俺が行くから』と言いたかったのではないかと思う」と振り返った。
作家の三島由紀夫が政治的色合いの濃い評論や随筆を書き始めたのは「英霊の声」を「文藝」に発表した昭和41年6月ごろからだ。
二・二六事件の決起将校と特攻隊員の霊が盲目の少年の口を借りて、「などてすめろぎは人間(ひと)となりたまいし」を呪文のように繰り返し、二・二六事件での天皇の対応と、終戦後の人間宣言に疑問を投げかけている。
ところが、三島は事件の際には「天皇陛下万歳」を叫んで自決した。一見すると、その言動に矛盾を感じるが、三島は43年4月、文芸評論家の秋山駿との対談で、「危険な言説を吐いたら、これから責任をとらなければならないでしょう。
(中略)なにか自分にも責任がとれるような気がしたのです。だからあんなことを書いたのです。そういう見極めがつかなければあんなもの書けないですね」などと吐露している。
事件後、三島文学に興味を持ったという篠原裕はこう話す。「陛下には他の人が抱けない強い思いを寄せていた先生が、なぜ『人間となりたまいし』とまで言わなければならなかったのか。
なぜ天皇陛下万歳と言って腹を切らなければならなかったのか。先生の天皇に対する思いは一貫しているのです。だが、言ってはいけないことを言ったから責任はとりますと。英霊の声を書いた時点から死んで責任を取るという覚悟はできていたと思う」
「英霊の声」の発表後、学生との交流を持ち、祖国防衛隊構想実現に向けて行動を開始した三島は43年7月、中央公論に発表した「文化防衛論」で、天皇は日本人の歴史的連続性、文化的統一性、民族的同一性の象徴であるとし、
政治概念によって天皇が利用されることを防ぐためにも、「天皇と軍隊を栄誉の絆でつないでおくことが急務なのであり、又、そのほかに確実な防止策はない」と指摘している。
三島は「論争ジャーナル」に寄稿した「青年について」で、学生との出会いについて、「はじめて妙な虫が動いてきた。青年の内面に感動することなどありえようのない私が、いつのまにか感動していたのである」と述べている。
学生が三島と出会い、具体的な目標を持ったように、三島も学生と出会い、「行動」に向けて舵を切り始めたのだろう。
政治的発言を活発化させる三島は、祖国防衛隊に代わる楯の会を結成した。
ある元会員は言う。「先生の純粋さとわれわれの思いが融合した。先生の人生はわれわれと会って、現実の世界へと全てが変わったのではないか。われわれに会っていなければ一作家で終わっていたかもしれない」
三島は季刊雑誌「批評」に連載された「太陽と鉄」の中で「すでに謎はなく、謎は死だけにあった」と心の内を明かし、事件の1週間前の文芸評論家、古林尚との対談では「軍医の誤診で兵隊から即日帰郷でかえされてきて、そのときに遺書を書きました。
天皇陛下バンザイというその遺書の主旨は、いつまでもぼくの内部に生きているんです。(中略)ぼくは、あれから逃げられない」と述べ、「戦後は余生」とまで言い切っている。
さらに「いまにわかりますよ。ぼくは、いまの時点であなたにはっきり言っておきます。いまに見ていてください。ぼくがどういうことをやるか」と事件を示唆する発言をしている。
作家として、思想家としての言動は並行して進む。
憲法を改正して自衛隊を国軍とする道を模索する三島らは、44年10月21日の国際反戦デーに、自衛隊が治安出動し楯の会はその手助けをして、自衛隊を国軍と認定するよう憲法を改正させる計画を立てる。
だが、警察力が反対勢力を鎮圧、自衛隊の治安出動が発動されなかったため、三島と森田必勝は「自衛隊は期待できない。われわれだけで実行しなければならないだろう」(検察側冒頭陳述)と、独自の決起に向けて計画を練り始める。
三島はバルコニーから演説する際にまいた檄文で、戦後民主主義体制の欺瞞をもっとも象徴しているものとして自衛隊を挙げ、国防という国家の基本にかかわる権利を戦後政治体制が曖昧にしてきたため、文化や伝統まで崩壊し、民族の歴史的基盤まで変化している、と危機感を訴えている。
篠原はこう述懐する。「自分の人生についての葛藤、『英霊の声』に対する責任、憲法問題に自衛隊問題…。
決起の理由はたくさんあるが、先生は背後にある近代合理主義に抗議するため、日本文化そのものに警鐘を促すために、刃を突きつけ、腹を切った。先生は文学者の世界ではなく、行動という目に見える形で託したのが楯の会だったと思う」=敬称略
(編集委員 宮本雅史)
- 関連記事
-
- 1890年 - 大日本帝国憲法施行。同日、第1回帝国議会が開会(翌1891年3月7日まで)。 (2019/11/29)
- 1924年 - 孫文が神戸で大アジア主義講演を行う。 (2019/11/28)
- 1922年 - 横須賀海軍工廠で世界初となる日本海軍の航空母艦「鳳翔」が竣工。 (2019/11/27)
- アメリカのハル国務長官がハル・ノートを提示。 (2019/11/26)
- 狙撃覚悟「建軍の本義」問う 元会員「森田さんがもちかけた」 文学ではなく行動に託す (2019/11/25)
- 第二次世界大戦・日本本土空襲: B-29が東京を初爆撃。 (2019/11/24)
- 第二次世界大戦・真珠湾攻撃: 南雲機動艦隊が単冠湾に集結する。 (2019/11/23)
- 大正2(1913)年に徳川慶喜亡くなる。<1837~1913年 江戸幕府第15代将軍> (2019/11/22)
- 「死ぬこととみつけたり」…山本常朝の武士道 (2019/11/21)
■憲法改正の早期実現を求める国会議員署名について
賛同国会議員441名(10月18日現在)
■憲法改正の早期実現を求める意見書採択について
地方議会にて36都府県 /59市区町村
■石川、熊本、愛媛、千葉、香川、富山、兵庫、鹿児島、群馬、栃木、岡山、大分、宮城、山形、高知、佐賀、埼玉、山口、長崎、宮崎、和歌山、岐阜、神奈川、大阪、福井、京都、茨城、東京、徳島、静岡、新潟、秋田、山梨、福岡、滋賀、長野
■【神奈川県】横浜市、川崎市、横須賀市、藤沢市、茅ケ崎市、逗子市、大和市、海老名市、座間市、秦野市、伊勢原市、小田原市、厚木市、愛川町、寒川町、箱根町【東京都】荒川区、小笠原村、日野市、中野区、府中市、町田市、調布市【千葉県】酒々井町【茨城県】常総市【京都府】綾部市【石川県】羽昨市、七尾市、内灘町【富山県】舟橋村、立山町、入善町、滑川市、富山市【大阪府】大阪市、和泉市【奈良県】田原本町【愛媛県】松山市、今治市、四国中央市【福岡県】福岡市、北九州市、川崎町、遠賀町、大川市、篠栗町、芦屋町、行橋市、春日市、糸島市、大木町、柳川市、【佐賀県】鳥栖市、佐賀市【長崎県】佐世保市、大村市、対馬市【熊本県】合志市、多良木町、菊陽町で可決
■本会FACEBOOK■

美しい日本の憲法をつくる国民の会結成 http://prideofjapan.blog10.fc2.com/blog-entry-6361.html
■日本会議の動画を見る■
●日本会議のyoutubeを見る
■日本会議書籍コーナー■
- このエントリーのカテゴリ : ■今日は何の日
トラックバック
コメント
橋下による大阪府公有一等地の民団への売却
創価学会員の童話なりすまし帰化在日韓国人工作員の前大阪市長橋下徹は大阪府知事在任中、民間が買えば10億円する公有一等地を韓国民団へ3億円で売却しました。裏がありそう。橋下を小沢のように早く逮捕起訴して下さい。
YouTube動画―橋下知事「韓国民団にだけ売却する歴代知事の念書、破格の3億円」
大阪市長吉村洋文FAX06 6202 6950・5620、06 6227 9871、06 6615 7433
へ徹底抗議♪
公安調査庁長官
検事総長
大阪地方検察庁検事正
警察庁長官
大阪府県警本部長
会計検査院長
総務大臣
へ橋下徹捜査逮捕起訴要求♪
首相官邸
自民党全員
次世代の党全員
へ緊急通報♪
大津保守ラーガー
YouTube動画―橋下知事「韓国民団にだけ売却する歴代知事の念書、破格の3億円」
大阪市長吉村洋文FAX06 6202 6950・5620、06 6227 9871、06 6615 7433
へ徹底抗議♪
公安調査庁長官
検事総長
大阪地方検察庁検事正
警察庁長官
大阪府県警本部長
会計検査院長
総務大臣
へ橋下徹捜査逮捕起訴要求♪
首相官邸
自民党全員
次世代の党全員
へ緊急通報♪
大津保守ラーガー
最近の記事
- 戦艦大和竣工ー大日本帝国海軍が建造した史上最大の戦艦、大和型戦艦の一番艦であった (12/16)
- 香港で相次ぐ爆弾事件 「IRAを手本に」報道も (12/16)
- 中国、英サッカー中継を中止 アーセナル・エジルのウイグル弾圧非難で (12/15)
- 米大統領ジミー・カーターが、アメリカ合衆国が中華人民共和国を承認し、中華民国と断交することを表明 (12/15)
- 北が再び「重大実験」、高出力エンジンか 軍首脳「戦略兵器に利用」 (12/15)
- 「拉致は誘拐。もっと声を」半井小絵さんが愛媛で講演 (12/14)
- 在日朝鮮人の帰還事業: 初の帰国船が新潟港を出港 (12/14)
- 首相、憲法改正「中身の議論期待」 党総裁4選「考えていない」 (12/14)
- 英総選挙 保守党が368議席獲得か 過半数の勢い 早期のEU離脱追い風に (12/13)
- 南京攻略戦が終結した南京事件について (12/13)
- 第2次朝鮮戦争の可能性高い 米仏識者が警告 (12/13)
- 令和初の今年の漢字は「令」 (12/12)
- 支那事変(日中戦争)からの一連の戦争を総称して「大東亜戦争」と呼ぶとする閣議決定が発表。 (12/12)
- 「慰安婦像を撤去せよ」「反日種族主義」著者らが反日集会に抗議 (12/12)
- 災害派遣自衛隊員の環境改善へ 補正予算案でベッド1万台購入 来年度予算案では自衛隊事務官を大幅増 (12/11)
- 長岡半太郎は、世界ではじめて、土星型の原子模型を提唱した (12/11)
- 吉野さんにノーベル賞授与 (12/11)
- 改憲へ「総裁4選覚悟を」 麻生氏、旧皇族復帰も提案 (12/10)
- 1941年 - 第二次世界大戦: マレー沖海戦。日本海軍の陸上攻撃機隊がイギリスの戦艦プリンス・オブ・ウェールズを撃沈。 (12/10)
- 首相、改憲「私の手で」 中国主席国賓に理解求める 国会閉会で会見 (12/10)
- トランプ氏、金正恩氏に警告「敵対的行動取れば多くを失う」 (12/09)
- ソ連の偵察機が沖縄本島領空を侵犯。自衛隊機が初めて実弾警告。 (12/09)
- 大嘗宮参観に約78万人ー大嘗祭とは何か (12/09)
- 真珠湾攻撃-日本が米英に宣戦布告。 (12/08)
- 台湾、民主化集会弾圧40年でデモ 蔡総統も飛び入り参加 (12/08)
プロフィール
- Author:日本会議地方議員連盟
- 日本会議(会長 三好達元最高裁長官)は、平成9年5月、各界代表や都道府県代表が参加して設立されました。元気で誇りある国づくりをめざして、超党派の国会議員懇談会(会長 平沼赳夫前経済産業大臣)の皆さんとともに全国で国民運動を推進しています。
このたび、日本会議に所属する全国の地方議員が連携し、地方議会から「誇りある国づくり」を発信するため日本会議地方議員連盟を設立しました。(平成17年3月6日)
議員連盟では、外交、防衛、教育、文化などの国の根幹に関わる基本問題に連携してとりくむネットワーク作りを進め、「憲法・教基法」の改正をめざします。
議員会員(年間1万円)には、会員専用サイトを設け、国会の動き、時局問題に対する見解、全国地方議会の動きなど国民運動情報を提供します。
皆さんどうぞご入会ください。
入会はこちらから
●日本会議地方議員連盟へのご入会の案内
■設立趣意書
戦後わが国は、日本の弱体化を企図した占領政策の桎梏から抜け出せないまま、外交、防衛、教育、文化などの国の根幹にかかわる基本問題について、多くの病弊を抱えたまま今日に至っている。
近年、新教育基本法の制定、国民投票法案の成立、さらには防衛賞昇格など、戦後体制を脱却する動きは注目すべきである。しかしながら、その潮流はまだ大きなものとはなっていない。
この時にあたり、今こそ発言し行動する真正保守の結集が問われている。ここに志しある地方議員は「誇りある国づくり」をめざす日本会議と連携し、地方議会よりその動きを起こし、日本の国柄に基づく新憲法制定へ向け日本会議首都圏地方議員懇談会を設立する。
全国の良識ある地方議員が我々の趣旨に賛同され、あまたの先人が築いてこられた、この祖国日本を再建するため、我々は、下記の基本方針を掲げて献身することを誓うものである。
(平成十九年十月六日)
〈基本方針〉
1、皇室を尊び、伝統文化を尊重し「誇りある日本」の国づくりをめざす。
2、わが国の国柄に基づいた「新憲法」「新教育基本法」を提唱し、この制定をめざす。
3、独立国家の主権と名誉を守る外交と安全保障を実現する。
4、祖国への誇りと愛情をもった青少年の健全育成へ向け、教育改革に取り組む。
私たちはめざします。
全国に3000名議員集団を!
「誇りある国づくり」を掲げ、皇室・憲法・防衛・教育等の課題に取り組みむ日本会議と連携し、地方議会を拠点に、次のような運動を推進します。
①改正された教育基本法に基づき、国旗国歌、日教組、偏向教科書問題など、教育改革に取り組みます。
②青少年の健全育成や、ジェンダーフリー思想から家族の絆を守る運動を推進します。
③議会制度を破壊しかねない自治基本条例への反対など保守の良識を地方行政に働きかけます。
【役員紹介】
役員一覧
カテゴリー
- ■今日は何の日 (708)
- ■憲法改正 (964)
- 自衛隊 (26)
- 靖国問題 (190)
- 集団的自衛権 (135)
- 家族否定の国連 (64)
- 政教分離問題 (2)
- 夫婦別姓問題 (39)
- ジェンダフリー (93)
- 占領政策 (17)
- ■歴史・伝統・文化 (698)
- 皇室問題 (264)
- 国旗掲揚 (38)
- ■国防 (1863)
- 日米同盟 (131)
- 領土・領海問題 (382)
- 対馬 (3)
- アジア外交 (222)
- 尖閣諸島 (269)
- 台湾 (173)
- 香港 (79)
- インド (11)
- ロシア (64)
- 日英同盟 (3)
- テロ特措法 (16)
- ■沖縄 (205)
- 新冷戦 (2)
- 対中対策 (1)
- ■中国関係 (963)
- 中国軍事戦略 (205)
- 南京問題 (37)
- 一帯一路 (3)
- チベット暴動 (64)
- ウイグル問題 (6)
- 米中新冷戦 (1)
- ギョーザ事件 (6)
- ■新教育基本法 (455)
- 偉人伝 (6)
- 教育基本法改正 (112)
- 欧州関係 (1)
- 教育現場 (104)
- 沖縄教科書検定問題 (43)
- 教科書採択問題 (63)
- 米中危機 (0)
- 全国学力テスト調査の情報公開 (28)
- 日教組 (12)
- ■韓国・北朝鮮 (1166)
- 北朝鮮 (151)
- 従軍慰安婦問題 (320)
- 拉致問題 (125)
- 徴用工訴訟 (14)
- ライダハン (2)
- レーダー照射 (9)
- 日韓併合 (13)
- 朝鮮学校公的補助問題 (19)
- 朝鮮日報 (5)
- ■外国人参政権 (139)
- 国籍法改正 (14)
- 国籍法 (12)
- ■人権侵害救済法案 (128)
- ■自治基本条例 (15)
- ■政治・選挙 (1535)
- 時局問題 (176)
- 政界再編 (19)
- マスコミ (144)
- TPP (6)
- 菅左翼内閣 (113)
- NHK (35)
- 平沼新党 (10)
- 野田政権 (43)
- 地域主権 (1)
- 混迷する鳩山政権 (133)
- 司法 (2)
- 経済 (93)
- 原発 (29)
- ■行事案内 (382)
- 幹事会・研修会 (1)
- 東日本大震災 (140)
- 日本の誇りシリーズ (104)
- 本会議員紹介 (41)
- 特別投稿 (14)
- 地方議員単行本 (24)
- 日本会議地方議員連盟設立代表発起人 (3)
- 注目記事 (6)
- 日本の息吹 (17)
- 反響のあった記事 (1)
- 図書紹介 (20)
- その他 (300)
- 未分類 (963)
- 共産党 (30)
- 東南アジア (183)
- サイバー攻撃 (4)
- http://tb.bblog.biglobe.ne.jp/ap/tb/b9a61fd476 (0)
- 石占い (6)
- 連合分断 (3)
- 国旗掲揚・国歌斉唱問題 (1)
- 南海トラフ・首都直下大震災 (4)
- 緊急事態条項 (2)
リンク
- Bookmark
- 本会facebook
- 日本会議
- 日本会議地方議員連盟
- 民間憲法臨調
- 民間教育臨調
- みんなで靖国神社に参拝する国民の会
- 明成社編集部有志
- 酔夢ing Voice
- 桜魂
- なめ猫♪
- ★厳選!韓国情報★
- 軍事評論家=佐藤守のブログ日記
- アジアの真実
- 依存症の独り言
- アジアのトンデモ大国
- ぼやきくっくり
- 史実を世界に発信する会
- 博士の独り言
- せと弘幸Blog『日本よ何処へ』
- この国は少し変だ!よーめんのブログ
- 熱湯欲ゴーリキーの部屋
- 東アジア黙示録
- やじざむらい的日々雑感
- まさか、右翼と呼ばないで!
- tafuさんのページ
- 日本に誇りを持つ100人ブログ
- A2政治ニュースアンテナ
- 正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現
- 20代不動産投資から不動産王への道程
- 管理者ページ
最近のコメント
- A敦子:中国、英サッカー中継を中止 アーセナル・エジルのウイグル弾圧非難で (12/16)
- sesyuu:「アフガンの偉大な友人」 現地は中村医師の貢献に感謝、事件非難 (12/05)
- 金 国鎮: アメリカのハル国務長官がハル・ノートを提示。 (11/27)
- A敦子: 第二次世界大戦・日本本土空襲: B-29が東京を初爆撃。 (11/25)
- ewkefc:税金の無駄遣いは護憲野党そのものだ (11/17)
- 対3国人報復法と日本国籍剥奪法を作れ:第二次中東戦争(スエズ戦争)が勃発。 (11/16)
- omachi:ペマギャルポ氏と石平氏との対談-中国は唯一の植民地大国 (11/07)
- A敦子:「紛争の調停には応じない」「韓国政府が補償し解決を」 徴用工訴訟の韓国最高裁判決から1年 (10/31)
- A敦子:憲法に緊急事態条項の明記を (10/13)
- A敦子:改憲議論にブレーキかける立民 衆院議長発言を利用 (10/10)
最近のトラックバック
- 母さんによる徒然・・・:無法者を入国させる残念な我が政府に失望・・・ (12/16)
- なめ猫♪:ウイグル人留学生、エジプト政府に相次ぐ拘束 (09/02)
- 母さんによる徒然・・・:日本国民であるならば英霊に尊崇の念を持つべし・・・ (08/15)
- 母さんによる徒然・・・:憎悪する敵国人が帰化して国会議員にもなれる能天気な国・・・ (06/01)
- その方が素敵日記帳:占守島の戦い (03/19)
- なめ猫♪:2月25日、福岡市で施光恒先生の講演会を開催します (02/17)
- 邪馬台国 下関:マスコミ 81 朝鮮カルト 役者 (11/13)
- なめ猫♪:福岡県政記者クラブで記者会見と私学振興課へ申し入れ (08/17)
- ぱふぅ家のホームページ:スパイウェアを使った不正振り込み事件 (04/17)
- 邪馬台国 下関:マスコミ 63 (04/16)
ブログランキング

憲法改正早期実現国会議員署名
■ 422名 (11月21日現在)
憲法改正早期実現意見書採択可決
■36都府県 /59市区町村議会
■石川、熊本、愛媛、千葉、香川、富山、兵庫、鹿児島、群馬、栃木、岡山、大分、宮城、山形、高知、佐賀、埼玉、山口、長崎、宮崎、和歌山、岐阜、神奈川、大阪、福井、京都、茨城、東京、徳島、静岡、新潟、秋田、山梨、福岡、滋賀、長野
■【神奈川県】横浜市、川崎市、横須賀市、藤沢市、茅ケ崎市、逗子市、大和市、海老名市、座間市、秦野市、伊勢原市、小田原市、厚木市、愛川町、寒川町、箱根町【東京都】荒川区、小笠原村、日野市、中野区、府中市、町田市、調布市【千葉県】酒々井町【茨城県】常総市【京都府】綾部市【石川県】羽昨市、七尾市、内灘町【富山県】舟橋村、立山町、入善町、滑川市、富山市【大阪府】大阪市、和泉市【奈良県】田原本町【愛媛県】松山市、今治市、四国中央市【福岡県】福岡市、北九州市、川崎町、遠賀町、大川市、篠栗町、芦屋町、行橋市、春日市、糸島市、大木町、柳川市、【佐賀県】鳥栖市、佐賀市【長崎県】佐世保市、大村市、対馬市【熊本県】合志市、多良木町、菊陽町で可決
辺野古移設賛同 地方議員署名
■現在署名数 1812名(231議会)
私たちのめざす 方針と活動
一、新教育基本法に基づいた教育改革と教科書採択を推進する
一、議場への国旗掲揚を推進し、地方から誇りある国づくりを提唱する
一、議会否定につながる自治基本条例を阻止し、議会活動を活性化する
一、ジェンダー思想を相対化する、家族の絆を守る運動を推進する
一、時局問題への対応を敏速に行う
一、研修会、講演会を開催し、会員相互の見識と親睦を深める
一、全国に3千名の地方議員ネットワークを形成する
…………………………………………………………………………
■【人権救済法案問題】
●人権侵害救済法案に反対する意見書案
※人権侵害救済法案の問題点について
…………………………………………………………………………
■【自治基本条例問題】
●議会否定につながる自治基本条例の阻止を
①自治基本条例の問題点について
②外国人に対する住民投票権の付与について
……………………………………………………………………………
■【議場の国旗掲揚推進】
●地方議会議場での国旗掲揚について
……………………………………………………………………………
■【外国人参政権問題】
●外国人参政権に反対する意見書採択について
①反対決議は362市町村議会(H22年9月1日現在)
②慎重議員署名4071名・535議会(同年9月1日現在)
③慎重首長署名568自治体(7県知事221市区340町村長・同年9月1日現在)
………………………………………………………………………………