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「乗れば二度と帰れない」人間魚雷「回天」 山口・周南で追悼式


「乗れば二度と帰れない」人間魚雷「回天」 山口・周南で追悼式

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 旧日本軍の特攻兵器だった人間魚雷「回天」の訓練基地が置かれた山口県周南市の大津島で13日、戦没者の追悼式が行われ、元搭乗員や遺族ら約250人が参列し、平和への祈りをささげた。

 昭和20年4月から終戦まで、大分県日出町の大神訓練基地で回天に乗り訓練した名古屋市西区の岡本恭一さん(91)は「回天は乗ったら二度と生きて帰れない。初めて見た時は、日本はこんな兵器で戦うのかと思った」と言葉を詰まらせた。

 回天は、戦争末期の19年に導入された特攻兵器で、大型魚雷の中央部に操縦室が設けられていた。亡くなったのは全て20代以下の若者だった。

 式は、初めて出撃した「菊水隊」が大津島を出港した11月8日にちなみ、毎年11月の第2日曜に行われている。兄を回天の特攻で失った福岡市南区の松尾英子さん(81)は「兄は私に『元気でいてくれ』と言い残し、この世を去った。体が動くまでは大津島まで会いに来たい」と話した。
特攻機護衛の任務、「腕で護れなかったら身をもって守れ」-神雷部隊・元零戦パイロットの証言(上)

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復元された零戦が今年1月、鹿屋の空を飛んだ。野口さんたち神雷部隊にとってゆかりの地で…=平成28年1月27日、鹿児島県鹿屋市の海上自衛隊鹿屋航空基地(代表撮影)


 「零戦の操縦士が上空で風防を開けることなどないですよ」。航空映画で演出上、こんなシーンが描かれることは少なくないが、元零戦パイロットの野口剛さん(91)は苦笑しながらこう否定した。

今から72年前の昭和19年11月、「海軍神雷部隊」が正式に発足した。特攻のために開発された航空機「桜花」と同機を搭載して運ぶ一式陸上攻撃機、これを掩護する零戦で編成された部隊。特攻隊である。

野口さんは神雷部隊に所属。翌20年3月21日、初の特攻「第一回神雷桜花特別攻撃隊」の一員として零戦で出撃した。ほとんどの桜花は敵艦隊に近づく前に、一式陸上攻撃機とともに撃墜されていったという。

だが、その後、幾度も桜花の掩護で出撃した野口さんはこう断言した。「一機の桜花が軍艦に体当たりし、黒煙が噴き上がる様子を確かに目撃した」と。(戸津井康之)

憧れの零戦パイロットへ

 「幼い頃から飛行機が好きで…。だからパイロットになりたかったんです」

 大正14年、東京生まれ。空に憧れる“飛行機少年”だった野口さんは、民間の飛行学校へ入学したかったが、「入学金などが高額でとても払えない。それならば、と予科練に行くことを決めたのです」と言う。

 昭和16年5月、予科練習生となった野口さんは茨城県の土浦海軍航空隊に入隊。厳しい飛行訓練を受けて零戦パイロットとなった野口さんは全国の基地を転戦する。

 「海軍は厳しかった? たとえば、階段をだらだら歩いていたら上官から怒られます。皆、1段、2段飛ばしで階段を駆け上がっていきます。清掃に身だしなみ。万事、乱れていたら怒られます。そんな日常生活でしたが、厳しいとは思いませんでしたよ」

二度と戻ってはこれない-それでも特攻隊「神雷部隊」に志願

 19年4月、野口さんは操縦教官として筑波航空隊に配属される。「まだ19歳でした。上官や先輩たちが次々と戦死し、私の上の世代のパイロットがいなくなっていましたからね…」

 予備学生の操縦教官を務め、数カ月が過ぎた頃、「神雷部隊ができるという話を聞かされました。上官から、『志願者はいるか。行きたい者はこの紙に丸を書いて出しなさい』と言われました。

『ただし、行ったら最後、戻ってはこれない』と。だから『両親はいるか、兄弟はいるか、長男はだめだ…』など、いろいろ家族について聞かれましたね」と野口さんは苦笑しながら振り返った。

 それを聞いて野口さんは悩まなかったのだろうか?

 「私には両親もいるし、長男でもない。同期の友人2人と、一緒に行こうかと、丸を付けて出しました。私にとってそれは、ごく自然の選択でした」

 野口さんが配属されたのは第721海軍航空隊。別称「神雷部隊」。零戦パイロットとしての野口さんの任務は、桜花を搭載した一式陸上攻撃機を目的地まで護衛することだった。

 「分隊長に言われたのが、『腕で神雷を護(まも)れなかったら、身をもって守れ』でした。目的地までは何としても護衛しなければ…」と野口さんは決意を固めたという。

突然の出撃命令 数時間後には離陸

 特攻を志願した野口さんについに運命の日がやってくる。

 20年3月21日、初めての特攻「第一回神雷桜花特別攻撃隊」の出撃命令が下されたのだ。

 野口さんはこう明かす。「私が出撃命令を聞いたのは当日の朝9時頃でした」

 パイロットたちが命令を聞いたのは当日、しかも命令から数時間後に野口さんは零戦で離陸している。

 「後で聞いてみると、神雷攻撃の出撃命令は事前に出ていたようですね…」と野口さんは淡々と振り返った。戦場が日常だった野口さんたちパイロットたちにとって、特攻の覚悟はいついかなるときもできていたのだという。

 「離陸直前、改めて上官から『自分の腕で護れなかったら身をもって守れ』と言われました」

同日正午前、「神雷部隊」は出撃開始。鹿屋基地を離陸し、上空で編隊を組んだ一式陸上攻撃機の編隊を、野口さんたちが乗る零戦が護衛しながら目的地を目指した。一式陸上攻撃機の下には桜花が搭載されていた。   =つづく
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自浄作用

トランプなんかも出てくるアメリカは自浄作用がある
中国やロシアの自治区になるよりは
アメリカ51番目の州のほうか独立性があるからましかもしれん
天皇と健康保険と年金があればいい


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