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長島昭久衆院議員 「民進党が掲げる『改憲勢力3分の2阻止』は大いなる勘違い」「民共共闘に失望し離党を決断した」

長島昭久衆院議員 「民進党が掲げる『改憲勢力3分の2阻止』は大いなる勘違い」「民共共闘に失望し離党を決断した」
衆院議員の長島昭久氏(春名中撮影)衆院議員の長島昭久氏(春名中撮影)

 昨年9月の民進党代表選で出馬を模索したとき、掲げた方針の一つが憲法改正でした。自民党の改憲草案がダメだというなら、それに代わるまっとうな民進党案を作ろうじゃないかと。しかし、支持は広がらなかったですね。


 民進党は昨年7月の参院選で、改憲勢力による(憲法改正発議に必要な)3分の2の議席獲得阻止を掲げました。大いなる勘違いですよ。


だって、自民党にだって慎重派はいるし、民進党にも改憲勢力はいるわけですから。選挙戦術上の政治的プロパガンダであり、国民を惑わすのもいいかげんにしたらどうかと思いました。


 選挙の結果、「3分の2阻止」はできなかった。今は、国会における議論を前に進めないことで改憲の機運を萎えさせよう-。


民進党にはそういう意図があるように感じます。その結果、衆院憲法審査会などでの議論も停滞しているのだと思います。


 民進党を離れ、これからは無所属の保守政治家として、時代の変化に的確に応えられる新しい憲法を国会が発議できるよう、汗をかきたい。


自民党の「復古調」の改憲草案も、もう少し真ん中へ、穏当な、より広い国民の理解が得られるようなものになっていけばいいと思います。


民進党を離れようと決断した大きな理由は、共産党との選挙共闘の方針です。民進党の政策が先にあって、そこに共産党が寄ってくるのならまだいい。でも、そうなってないでしょ? 


僕は「共産党が悪い」と言っていない。主体性を失った民進党に失望しているのです。


 契機は、安全保障関連法が審議された平成27年の国会でした。そのとき離党すべきだったという人がいますが、離党って、そう簡単じゃない。


同僚議員や後援会、地元の都議、市議の方々と話し合いながらの2年間だったんです。「もう少し我慢しろ」などと励まされ、いさめられ…。行きつ戻りつして、最終的に決断にいたったわけです。


 もちろんその過程で、民進党を変えたいと真剣に考えたこともありました。


 党の会合などでも、僕は猛然と共産党との共闘に反対したこともあったんですけどね。しかし、殺し文句は「あんたは当選できるかもしれないが、数千票の票差で苦しんでいる連中はどうするんだ」。


そこで「10年かけてでも政権を取り戻す」と言っても、それは書生論と片付けられた。


独立にあたって、次の衆院選は無所属で小選挙区を勝ち抜く、との覚悟を決めました。その先は水平線の向こうなので、まだ何も見えていません。


 自民党だって、「ポスト安倍晋三」がどうなるかも見えないでしょ? 今後、どういう(政界再編の)化学反応が起こっていくかは見通せない。とにかく、今の僕の視野には水平線ぐらいのところまでしか入っていませんから。


 小池百合子東京都知事に乗り換えるのか、という人もいますが、国政レベルの話は小池さんにもわからないのでは。


都議選(7月2日投開票)の先が小池さんからにじみ出てもきませんから。ただ、都議選では東京大改革のため連携を密にしていく必要があると考えています。


 僕が初当選した15年ごろの民主党は最高でした。今の民進党とは全く別物です。だって、共産党に気兼ねする必要がなかったから。「民主党一本で政権交代までいこう」と闊達(かったつ)な議論が交わされていた。


 途中、17年の郵政解散で押し返されはしたけど、再び勢いを取り戻した。もう一回、それをやればいいんですよ、10年かけて。俺はそう思う。その辛抱がやっぱりないんだと思う。「次の選挙、何とかしなきゃいけない」ってね。


自由党の小沢一郎代表は政権交代を実現した立役者ではあるけど、今、共産党との共闘を最も一生懸命やっているのは小沢さんです。なぜだと思う? 対抗勢力をつくろうとしているわけだ。


「安倍さんがそっちなら俺たちはこっちだ」「みんな、左に集合」って。だから政治が二極分化し、ど真ん中がぽっかりと空いているわけです。かつての民主党が政権と切磋琢磨し、競り合って政権を取ったのとは対照的ですよ。


 小沢さんが唱える「二大政党制」には疑問を感じているんです。


ドイツのように、2つ、3つの大きな政党が連立を組み替えながら安定的な改革をしていく、そういう道もあるんじゃないのか、と思い始めています。(松本学、山本雄史)

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■憲法改正の早期実現を求める国会議員署名について

賛同国会議員441名(10月18日現在)

■憲法改正の早期実現を求める意見書採択について

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邯鄲の夢

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安倍さん、絶頂期小沢のようにあからさまになってきた、国会議員の菊バッヂを青リボンバッヂで隠して外遊、海外首脳と会談とは


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