FC2ブログ
 

細野豪志氏「希望の党のチャレンジは失敗に終わった」 “排除”発言「慢心あった」「自民入り?立場は変わりません」

細野豪志氏「希望の党のチャレンジは失敗に終わった」 “排除”発言「慢心あった」「自民入り?立場は変わりません」

んん
インタビューに答える細野豪志元環境相=衆院第1議員会館(酒巻俊介撮影)


 新党「国民民主党」の設立により、希望の党はなくなることになりました。二大政党の一翼を担うというチャレンジは失敗に終わったと認めざるを得ません。先の衆院選で訴えた「現実的な外交・安全保障政策の展開」「9条を含めた憲法改正論議の推進」を政策として具体化することができなかった。党創設メンバーの一人として国民の皆さんにおわびします。

 国民民主党が掲げる政策をみれば、希望の党の結党理念の実現は難しい。私にとって不参加以外の選択はありませんでした。

 私はこれから無所属議員として再出発します。ともに希望の党を創設した松沢成文参院議員の新党には参加しません。松沢氏らとは共有している理念や政策が多くあり、連携はできると思います。けれども、今回の希望の党の失敗は私自身に大きな責任がある。ケジメをつけたい。再出発するときにはまずは無所属を選びたいんです。

 これまでの議員活動の中で霞が関や永田町にさまざまなネットワークを築いてきました。無所属であっても、思い描く政策を実現する道はあります。
希望の党が政策を練り上げることができなかった理由は、衆院解散直後の非常に短い期間で民進党との合流を図ったことにあります。理念を十分に共有できなかった。例えば安全保障法制については、民進党は旧民主党時代から「白紙撤回」を強く打ち出してきましたので、考えの隔たりが大きかったのです。

 とはいえ、私自身にも大きな責任があります。民進党出身者の合流の可否に関し、衆院選前のテレビ番組で「三権の長を経験した人は遠慮してもらいたい」と述べたことです。野田佳彦、菅直人両元首相らを念頭に置いた「排除」発言は有権者の強い反発を生み、いまだにわだかまりを抱く民進党出身議員は少なくありません。

 私は野田、菅両元政権で閣僚を務め、お二人には大変お世話になりました。しかし、(旧民主党のイメージを背負う重鎮を退けるための)壁に誰かがなる必要があった。当時は希望の党への有権者の期待が高まりつつある時期でした。その中枢にいた私に慢心や過信があったことは否めません。本当に申し訳なかったと思います。

 私は希望の党の憲法調査会長を務め、精力的に改憲議論を前に進めたと自負しています。だけど、本丸である9条の議論にはなかなか踏み込めなかった。調査会の会合では論点整理だけで終わり、意見集約には至りませんでした。

なぜか。民進党との統一会派結成構想が持ち上がった昨年末以降、党内の意見対立が表面化しかねないテーマの議論を避ける傾向が出てきたのです。私は、希望の党の今後の展望は非常に厳しい、と感じるようになりました。

 そして、両党が合流して新党を結成することになった場合、参加しないことも決めていました。その気持ちに揺らぎはありません。党内で発言の機会があるたびに「合流せずに希望の党単独でやっていくべきだ」と主張してきました。

 ただ、最後はね…。考え方の違いだから、やむを得ないですよ。非常に複雑な経緯の中で民進党は希望の党に合流したので、やむを得ないでしょう。

 国民民主党に合流する人たちは、新しく出発するわけですから、しっかり頑張っていただきたい。一つだけ言わせてもらえれば、来年の参院選で共産党と候補者調整を行えば、民進党時代と同じ轍(てつ)を踏んでしまう。政権交代を遠ざけてしまうのではないかと懸念しています。

 希望の党というチャレンジが失敗に終わったことで、政権交代可能な二大政党の実現は遠のいた気がします。自民党に対抗する野党第一党は、保守の流れをくむ人からリベラル系議員までを束ねなければなりません。立憲民主党は、安全保障や憲法に関し左派的なイデオロギーがやや濃いように感じます。


日本は「穏健な多党制」のもとで、複数の政党が連立を組み替えながら国民の価値観を実現する時代に入るのかもしれない。欧州で小選挙区制度をとっている国でも、二大政党は機能しなくなっている。英国の労働党、フランスの社会党も少数政党になっています。ドイツやイタリアもそうですよね。

 自民党入りを模索していたのではないかって? 私はもともと旧民主党で国会議員活動を始めており、(非自民という)立場はこれまでと変わりません。ただ、審議拒否を続ける現在の野党の姿勢については疑問を感じます。安倍晋三政権に対して感情的になり過ぎている。北朝鮮情勢を考えれば安全保障の議論などきちっと前に進めないといけません。

 昨年夏に民進党を離党した時点で、民進党を存続させたい人からは恨みを買いました。「八方美人」で生きていくのは無理だと分かりました。

 今後は、やらねばならないことについては信念を貫いて行動していきたい。政策、理念で一致できる人たちとの連携の可能性を幅広く探っていきたい。「排除」せずにね。 
(政治部 奥原慎平)

.



関連記事



■憲法改正の早期実現を求める国会議員署名について

賛同国会議員441名(10月18日現在)

■憲法改正の早期実現を求める意見書採択について

地方議会にて36都府県 /59市区町村

■石川、熊本、愛媛、千葉、香川、富山、兵庫、鹿児島、群馬、栃木、岡山、大分、宮城、山形、高知、佐賀、埼玉、山口、長崎、宮崎、和歌山、岐阜、神奈川、大阪、福井、京都、茨城、東京、徳島、静岡、新潟、秋田、山梨、福岡、滋賀、長野

■【神奈川県】横浜市、川崎市、横須賀市、藤沢市、茅ケ崎市、逗子市、大和市、海老名市、座間市、秦野市、伊勢原市、小田原市、厚木市、愛川町、寒川町、箱根町【東京都】荒川区、小笠原村、日野市、中野区、府中市、町田市、調布市【千葉県】酒々井町【茨城県】常総市【京都府】綾部市【石川県】羽昨市、七尾市、内灘町【富山県】舟橋村、立山町、入善町、滑川市、富山市【大阪府】大阪市、和泉市【奈良県】田原本町【愛媛県】松山市、今治市、四国中央市【福岡県】福岡市、北九州市、川崎町、遠賀町、大川市、篠栗町、芦屋町、行橋市、春日市、糸島市、大木町、柳川市、【佐賀県】鳥栖市、佐賀市【長崎県】佐世保市、大村市、対馬市【熊本県】合志市、多良木町、菊陽町で可決


■本会FACEBOOK■

憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会

美しい日本の憲法をつくる国民の会結成 http://prideofjapan.blog10.fc2.com/blog-entry-6361.html


■日本会議の動画を見る■
●日本会議のyoutubeを見る
■日本会議書籍コーナー■

コメント



 編集・削除ができます。
 管理者にだけ表示を許可する
 

最近の記事

プロフィール

日本会議地方議員連盟

  • Author:日本会議地方議員連盟
  •  日本会議(会長 三好達元最高裁長官)は、平成9年5月、各界代表や都道府県代表が参加して設立されました。元気で誇りある国づくりをめざして、超党派の国会議員懇談会(会長 平沼赳夫前経済産業大臣)の皆さんとともに全国で国民運動を推進しています。

     このたび、日本会議に所属する全国の地方議員が連携し、地方議会から「誇りある国づくり」を発信するため日本会議地方議員連盟を設立しました。(平成17年3月6日)

     議員連盟では、外交、防衛、教育、文化などの国の根幹に関わる基本問題に連携してとりくむネットワーク作りを進め、「憲法・教基法」の改正をめざします。

     議員会員(年間1万円)には、会員専用サイトを設け、国会の動き、時局問題に対する見解、全国地方議会の動きなど国民運動情報を提供します。
    皆さんどうぞご入会ください。

    入会はこちらから

     ●日本会議地方議員連盟へのご入会の案内20070112155311.jpg

    ■設立趣意書

     戦後わが国は、日本の弱体化を企図した占領政策の桎梏から抜け出せないまま、外交、防衛、教育、文化などの国の根幹にかかわる基本問題について、多くの病弊を抱えたまま今日に至っている。

     近年、新教育基本法の制定、国民投票法案の成立、さらには防衛賞昇格など、戦後体制を脱却する動きは注目すべきである。しかしながら、その潮流はまだ大きなものとはなっていない。

     この時にあたり、今こそ発言し行動する真正保守の結集が問われている。ここに志しある地方議員は「誇りある国づくり」をめざす日本会議と連携し、地方議会よりその動きを起こし、日本の国柄に基づく新憲法制定へ向け日本会議首都圏地方議員懇談会を設立する。

     全国の良識ある地方議員が我々の趣旨に賛同され、あまたの先人が築いてこられた、この祖国日本を再建するため、我々は、下記の基本方針を掲げて献身することを誓うものである。

        (平成十九年十月六日)

    〈基本方針〉
      
    1、皇室を尊び、伝統文化を尊重し「誇りある日本」の国づくりをめざす。

    2、わが国の国柄に基づいた「新憲法」「新教育基本法」を提唱し、この制定をめざす。

    3、独立国家の主権と名誉を守る外交と安全保障を実現する。

    4、祖国への誇りと愛情をもった青少年の健全育成へ向け、教育改革に取り組む。

    私たちはめざします。
    全国に3000名議員集団を!

    「誇りある国づくり」を掲げ、皇室・憲法・防衛・教育等の課題に取り組みむ日本会議と連携し、地方議会を拠点に、次のような運動を推進します。

    ①改正された教育基本法に基づき、国旗国歌、日教組、偏向教科書問題など、教育改革に取り組みます。

    ②青少年の健全育成や、ジェンダーフリー思想から家族の絆を守る運動を推進します。

    ③議会制度を破壊しかねない自治基本条例への反対など保守の良識を地方行政に働きかけます。

    【役員紹介】

    役員一覧

カテゴリー

ブログランキング


閲覧者数平成19年8月15日カウンター設置
現在の閲覧者数: banner.gif←他サイトも参照下さい。



憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会

憲法改正早期実現国会議員署名


■  422名  (11月21日現在)




憲法改正早期実現意見書採択可決


■36都府県 /59市区町村議会

■石川、熊本、愛媛、千葉、香川、富山、兵庫、鹿児島、群馬、栃木、岡山、大分、宮城、山形、高知、佐賀、埼玉、山口、長崎、宮崎、和歌山、岐阜、神奈川、大阪、福井、京都、茨城、東京、徳島、静岡、新潟、秋田、山梨、福岡、滋賀、長野

■【神奈川県】横浜市、川崎市、横須賀市、藤沢市、茅ケ崎市、逗子市、大和市、海老名市、座間市、秦野市、伊勢原市、小田原市、厚木市、愛川町、寒川町、箱根町【東京都】荒川区、小笠原村、日野市、中野区、府中市、町田市、調布市【千葉県】酒々井町【茨城県】常総市【京都府】綾部市【石川県】羽昨市、七尾市、内灘町【富山県】舟橋村、立山町、入善町、滑川市、富山市【大阪府】大阪市、和泉市【奈良県】田原本町【愛媛県】松山市、今治市、四国中央市【福岡県】福岡市、北九州市、川崎町、遠賀町、大川市、篠栗町、芦屋町、行橋市、春日市、糸島市、大木町、柳川市、【佐賀県】鳥栖市、佐賀市【長崎県】佐世保市、大村市、対馬市【熊本県】合志市、多良木町、菊陽町で可決


辺野古移設賛同  地方議員署名


■現在署名数 1812名(231議会)




私たちのめざす 方針と活動



一、新教育基本法に基づいた教育改革と教科書採択を推進する

一、議場への国旗掲揚を推進し、地方から誇りある国づくりを提唱する

一、議会否定につながる自治基本条例を阻止し、議会活動を活性化する

一、ジェンダー思想を相対化する、家族の絆を守る運動を推進する

一、時局問題への対応を敏速に行う

一、研修会、講演会を開催し、会員相互の見識と親睦を深める

一、全国に3千名の地方議員ネットワークを形成する

…………………………………………………………………………

■【人権救済法案問題】
●人権侵害救済法案に反対する意見書案

※人権侵害救済法案の問題点について

…………………………………………………………………………

■【自治基本条例問題】   
議会否定につながる自治基本条例の阻止を

①自治基本条例の問題点について

②外国人に対する住民投票権の付与について

……………………………………………………………………………

■【議場の国旗掲揚推進】
地方議会議場での国旗掲揚について

……………………………………………………………………………

■【外国人参政権問題】
●外国人参政権に反対する意見書採択について

反対決議は362市町村議会(H22年9月1日現在)

慎重議員署名4071名・535議会(同年9月1日現在)

慎重首長署名568自治体(7県知事221市区340町村長・同年9月1日現在)

………………………………………………………………………………

 

尖閣諸島上陸許可要望議員署名


      ↓
■議員署名用紙

現在 4182名
(387議会)

詳細はこちらをクリック

石垣市長・議長連名のお願い文ご活用下さい
      ↓
●石垣市連名の議員署名のお願い文







 
 
 
 

議会否定の自治基本条例